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ローランドさんから学ぶ『コンテンツ販売の極意』

世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か。

という名言を残しているローランドさん。



そんなローランドさんがTVで発した言葉に、
『コンテンツ販売の極意が詰まっている』
と私は思いました。

特にコンテンツを作成する際の思考において。



ちなみに駆け出し発信者が陥りがちな
「コンテンツ作成のハードルが高い、、、」
という悩みが取っ払えるような内容です。


まぁ前置きはこれくらいにしておいて、
ローランドさんがTVで発した言葉を
簡単にご紹介します。



内容としては、
元カレのことが忘れられない女性の悩み相談です。



念のために動画も貼っておきます。



ロ:3年前の晩御飯何食べたか覚えていますか?

🚺:覚えていないです

ロ:それって忘れようと思って忘れたわけではないじゃないですか?

ロ:元カレの忘れ方ってそれと同じだと思っていて〜

ロ:「忘れよう忘れよう」と思う方が忘れられないんですよ

ロ:3年前食べたローストビーフをずっと「忘れようと忘れよう」と思うと多分今でも覚えているじゃないですか?

ロ:だから自然体でいいと思うんですよね。

※ロ→ローランドさん


この会話をパッと見ただけでは
コンテンツ販売の極意が詰まっているなんて
分からないですよね(笑)



ただの悩み相談かのように思えます。

ですがこういうところに、
人の心を掴むテクニックがあるんですよね。



まぁ分からない方もいるかと思いますので、
この記事で私なりの見解をお伝えしていきます。

ってことで早速いきましょう。



まずは繰り返しになりますが、
先ほどお伝えした会話の内容は
元カレのことが忘れられない女性の悩み相談です。



「どうしても忘れることができない」



この感情かなり辛いですよね、、、



私も初めて経験した女の子が、、、

って話は置いておいて。



まずこの女性の悩みの解決策として、
『考えすぎないで自然体で生きましょう。』
というものをローランドさんは提示しました。

けっこうありきたりな解決策ですよね。



ローランドさんが言っていたとしても
あまり心に響く感じはしません。



そのため解決策の主張を強めるために、
ローランドさんは例え話を出していきました。



ここでは、

『3年前の晩ご飯は覚えていないでしょ?』

『3年前食べたローストビーフをずっと忘れようと忘れようと思うと多分今でも覚えているでしょ?』


というものです。



ローランドさんのこの例え話は、
非常に論理的なため
心にスッと入ってきませんか?



ほんとに秀逸すぎますよね。

この例え話があるだけでも、
情報の信用性が高まっています。



パッと見ただけでは
分からないかもしれないので、
もう1度読み直してみてください。


主張

『考えすぎないで自然体で生きましょう。』


例え話

『3年前の晩ご飯は覚えていないでしょ?』

『3年前食べたローストビーフをずっと忘れようと忘れようと思うと多分今でも覚えているでしょ?』



たった一言、二言。

これだけで、
誰もが言えるような主張を
最強の例え話によって輝かせたのです。



きっとTVを見ている方の中で、
悩みが解決できた方はかなりいるはずです。



他にも、某恋愛YouTuberの動画では、
「モテるためには女の子をリードしろ!」
という主張しか言っていないことはあります。


その後に信用性をUPさせるための言葉として、

▶︎〇〇大学の研究結果
▶︎自分の体験談(成功・失敗エピソード)
▶︎他人の事例

などを用いて
10分ほど時間をかけて解説していたりします。



これだけのありきたりな主張でもコメント欄は、

「いつも参考になる情報をありがとうございます!」
「〇〇さんのおかげで彼女ができました!」
「これマジヤバすぎだろ、、、」


みたいな情報で溢れかえっているんです。



つまり主張が弱くても、
かなりの価値提供になるというわけです。

※もちろん主張が強いに越したことはありません



ここで1つ問いたいのですが、
あなたはコンテンツを作る際に
主張の部分だけ着目していないですか?

(主張というのは価値提供のことを指します)




「コンテンツが作れない。」
というのはほとんどの場合、情報不足です。



しかしながら、
情報不足と勘違いしている人も中にはいます。

そんな人を見ると、
「それだけ情報を持っているのになんでまだ情報を追うの?」
と日々思っちゃうんですよね。



情報を追わないと
コンテンツにボリュームが出なくて、
心配になるのも分かります。

まぁ過去の私なんですけど(笑)



ですがそれって、
情報をまとめているだけに過ぎません。



悪く言えば、
『あらゆる業界においてのノウハウコレクターを生み出す装置』
を生み出しているようなものです。

それだと顧客はコンテンツに対して、
価値を感じてくれないですよね。



なのでそんな人は、
1度情報を追うのは辞めてみてください。



その人がまずやるべきことは、

『価値のある情報を信頼させること』



「ダイエットには16時間断食が重要です」
と言ってもその情報を信頼しないことには
誰も行動してくれません。

つまりは価値を感じてくれないわけです。



逆に言えば、
その情報を信頼させれば
顧客は価値を感じてくれるわけです。



流れとしてはこんな感じです。

情報に信頼性がある

行動してくれる

価値を感じる(顧客満足度は上がる)


なのである程度情報が溜まっているのであれば、
次にやるべきことは
情報を信頼させることなんですよ。



「主張の信頼性を高めるためにはどのような言葉を投げかければ良いのか?」
という思考ですね。



そうすれば自然とコンテンツの内容は、
シンプル、かつ有益性の高いものとなります。



また、
情報収集に追われることも
かなり少なくなることでしょう。



それもそのはず。

悩みの解決手段は
そこまで多く提示する必要はないから。

多く提示しても顧客を混乱させるだけですしね。



なのでコンテンツ作成のハードルを下げて、
もっと気楽にやって頂きたいです。

そうすれば、
違うジャンルのコンテンツを作る時も
スラスラと執筆していけるかと思います。



そこまで気負わずにやってみてください。

では最後まで見て頂き、
ありがとうございました。


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