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男をストーカー化させてしまった反省

あんなに好きだった元彼が、交際3年で恐ろしい変貌を遂げた実体験と反省点についてお話ししようと思います。
付き合いたての女性は、是非参考にして《ダメンズ製造機》にならないようにしてください。

彼は、甘え上手な年下の男でした。
当時彼には周りにたくさんの友人がおり、誰にも愛されるようなキャラクター。
見た目も良く、優しく、女性にもモテるタイプでした。

そんな中、平凡以下の見た目の私が選ばれたのは、母性が強いからでした。
何にでも世話を焼き、見た目の良い彼の頭を撫で回し可愛がり、何をするにも褒め、例え腹が立つことがあっても、年下だし、謝ってくれるから許す。
私が「喉乾いたー」と言った時に水を持ってきただけで、褒め殺し。

もう、お気づきですね?
そうです、私は、3年の間に完全に彼のママになったのです。
そして彼は、完全マザコンになり独占欲の塊になりました。

常にママである私にべったりの彼。

母性が強い私は、それが苦では、有りませんでした。
しかし、私が他の人や家族に当たり前のように優しくすると、ただの子供の駄々っ子では済みません。

最初の方は、「俺だけ愛して欲しい。」程度の発言でしたが、遂には、家族に危害を加えるような発言にまで発展していったのです。

怖くなった私は、一方的に別れを告げ、逃げました。

私がいなくなると、共通の知人から悪い話しか聞かなくなりました。
私への愛が高まり過ぎた彼は、他の女の子にモラハラをするようになったらしいのです。
また、ひたすら私を追いかける姿にドン引きした周りの男友達も日に日に失っていったようです。

そして、ストーカー化しました。

私には、未だになぜストーカー化したのか、その心理はハッキリとは分かりません。

彼は私を待ち伏せしたり、私の職場にまで電話するようになりました。

弁護士と警察に相談し、内容証明を送ると大人しくなってくれましたが、引っ越すまでは恐怖の日々でした。

もちろん悪いのは彼ですが、我をモンスターに変えたのは私かもしれません。

では、何が悪かったかです。

◎世話を焼き過ぎた
◎可愛がり過ぎた
◎何もかも許した

これでは甘えて仕方のない子供になるでしょうね。
ぬるま湯から出たくなかったのでしょう。

今では、この事を深く反省しています、もし甘え上手な彼が出来ても、《甘えさせ過ぎない》と言う事を教訓にしています。

女性の皆さん、身に覚えはありませんか?
皆さんにも、この教訓を生かして欲しいです。
これ以上ストーカーを増やさないようにしましょう。
本当に恐ろしいですよ。

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