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島津家久・豊久の居城だった佐土原城址 [続日本100名城][宮崎県宮崎市]

(2022年7月攻城)


ユナイテッド航空のマイル特典旅行で福岡発、宮崎経由、東京行きという変な(?)片道航空券を予約しました。


じゃあ、経由地の宮崎では何をしようかと考え始めたところ、真っ先に思いついたのが島津家久・豊久の居城だった佐土原城址へ行ってみよう!ってことに。
戦国時代の九州といえばやはり島津四兄弟!その中でも末っ子の家久様推しの私。島津四兄弟の(特に家久が活躍している)古戦場跡巡りもやってます。


佐土原城は元々はこの地を支配していた伊東氏の城だったんですが、島津氏の侵略により豊後に一時的に退去した際に島津家久が城主として入城しました。
豊臣秀吉による九州平定後に家久は(謎の)急死し、嫡男の豊久が城主となります。その豊久も関ヶ原の戦いで…..(涙)


当初の予定では宮崎駅からレンタサイクルで約16kmの距離を1時間くらいで行こうかと思っていたのですが、どうも雨が降ったり止んだりで天気が芳しくない。つか、山城なので、雨が降ったり止んだりしていたら、地面がぐちょぐちょじゃなかろうか?というのも気にしない。

ということで、高千穂通り2丁目から交流センター前までの約50分のバスの旅。

着きましたー!



駐車場内に縄張り図があるではなりませんか。うぉっ、テンションあがる。


現存する資料がなかったため、京都の二条城を参考にして再建した二の丸御殿、鶴松館へ向かいます。

家久たちの頃にはこんな感じの御殿はなかっただろうね、、。


鶴松館は現在、歴史資料館になっていて、休日だけ開いているとか。
いつもは平日に城攻めするのですが、この日は休日で開館してました、ラッキー。


まずは城攻めしたいと係の人に話すと、鶴松館の裏手から行けるとのこと。
イノシシやヘビの目撃情報が出ているので注意するようにと言われるが、どう注意すれば良いのだろうか、、、。


さて、まずは中の道から本丸を目指します。

草ぼうぼうで、朝から雨が降ったり止んだりしているので足場が緩いんですよね。ランニングサンダルで来ていたので、資料館のスタッフの方に「それで行かれるんですか?」なんて言われる始末。いやいや、普通にシューズできたらドロドロに汚れちゃうし、ランニングサンダルなら足ごと洗えばいいし(笑)


登城口は整備され、階段が設けられています。


ん?これは曲輪跡ですね。
ただ、立ち入り禁止のロープが張られているので近くまで行くことができません。



おっ!本丸への入り口となる虎口跡ですね!



そして、本丸跡。

めっちゃ草ぼうぼうでしかも地面がぬかるんでいて所々に水溜りができていて、歩いて回る気がしません、、、。



しかし、その先に天守台跡があるようなので、頑張って草むらの中を歩きます。

これは本丸と天守台の間に空堀なのかな?ただ、盛り土しただけ?草ぼうぼうすぎて遺構が良くわかりません。

そして、ここが天守台跡。

この石はなんなんでしょうか?



そして本丸跡に戻り、少し歩き回ってみます。

これだけ草ぼうぼうだと蛇がいてもわかりませんね。



来た道を戻ります。


縄張り図を眺めていると、大手道を発見。
やはり正門からも行きたいよねってことで、大手道へ向かいます。

イノシシ出没注意の看板が、、、、。



大手道入口に来ました。

なんと、崖崩れで途中から通行禁止になっているんですね。でもせっかく来たのだから、とりあえず途中まででもいいから行ってみることにします。


大手道は綺麗に整備されていますね。


ここは大手門跡(虎口跡)でしょうか?



両側は崖ですね。

崖に挟まれた道を登ります。
これだと攻め手は逃げようがなく、守り手は崖の上から矢や鉄砲の雨を降らせて攻撃しやすいですよね。



そして竹藪の中を進みます。

駐車場側のお手洗いで汚れた足やランニングサンダルを綺麗に洗い、佐土原歴史資料館(鶴松館)へ向かいます。資料館といっても、資料は少ししかなく、コロナ対策?で解放していない場所もあるそうで、、ここのスタッフの方と少し島津家の話で盛り上がり、また今度は天気が良く、遺構が見やすい時にきますと約束してお別れ。



宮崎駅方面へのバスの時間がまだあるので、佐土原城址そばにある道の駅で軽くご飯をいただきました。



というか、道の駅の入り口のこれに軽くテンション上がってしまった(笑)

やはりここも島津家久・豊久推しなんだなぁ(笑)


そう言えば、資料館の係員さんが、家久・豊久の頃の島津家を前島津、豊久死後に入封した以久以降を後島津って呼んでたのが微妙にツボった。



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