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“40歳”が、やって来る。(あと2日)

※この文章を書いている今は、
実は2023/05/14(39歳最後の日)!
まさに夏休みの宿題に追われた小学生さながら…(苦笑)記録に残したいので、頑張ります!


40歳まで、あと2日。

2023/05/13(金)
テーマは「ミラクルは続く」

夫妻と3人でお参りした
玉置神社。

実は一緒に車に乗っていた
2匹のチワワちゃんたちも
少し酔ってるくらい、道は険しかった。

それでも連れていって下さる方との
あまりにも突然の、すんなりとした出逢い。

車中お互いのことを色々話しながら
(酔いとも戦いながら笑)
徐々に打ち解けていくのが楽しかった。

東京のこと、熊野や北山村付近のこと。
夫妻の共通点や
私の現在のこと。

いつも同じ状況になるように
今回も例にもれず、年齢を伝えると
驚かれた。
そして
「結婚は?」。

そうだよなぁ、そういう年齢だよなぁ。

相手の方が親身になって
結婚や出産の素晴らしいところを伝えてくれるのを聴く時、私はいつも同じ心境である。

感謝と、どこか他人事感と。

焦りは本当に少なくて、
どこか他人事に捉えている。
今までそうやって来たものだから、
今に至るのだなぁ。。

ミラクルな不思議な旅のなかで
しかしこの話題もきっと、必要なのだろうなと感謝もしながら受け止める。
ものすごく綺麗な川のせせらぎや
大きな木に咲く藤の花々に感嘆しながら。


さて、実はこの夫妻には
なんと翌日もお世話になる。

玉置神社にお参りして、おすすめの宿に送って貰いその日は終了。

そして、次の日も
筏下りに行こうとなった。

そしてここでも起きたミラクル。

筏下りはその日は休業日。
電話もつながらない。

どうしようか。
那智大社や速玉大社に行こうか。
と聴いてくれた時、
私のなかで勇気が出た。

「わがままを言ってもよければ…
天河大辯財天社さんに行きたいです」

なんと、男性は
「いいね!!!天河さん行こか!!!」。

天河大辯財天社は、
男性は聴いたことがあるものの行ったことがなく、奥さんは名前も知らないとのことだった。

急遽、天河大辯財天社さんへの
長旅が始まった。

こちらも、行きたくても行けないことが多々あることで有名な神社。

またしても盛大に車酔いをしながら
たどり着いた天河大辯財天社さんは、
とても優しく綺麗な空気が流れていた。

黒い蝶々を3、4回目にし、
優しい風に吹かれ、
おみくじは全力で背中を押してくれていた。

実は、わがままを言ったのには
前日の心残りがある。

玉置神社さんの本殿にたどり着いたとき、
ちょうど授与所は片付けに入っていて
何も買うことができなかった。
鈴が気になったのだけど、
あえなく断念。。

その想いが、私をふと
天河大辯財天社さんに行けるなら…
と駆り立てた。

車で2時間。
決して夫妻の住まいからも近くはない。

それでも勇気を出せたのは、
そして夫妻が快諾してくれたのは。

紛れもなく、呼んで頂いたおかげだと思う。

いつか行きたいな、で留めていた
2箇所の神社。

まさかの、このタイミングで
ご挨拶に行けたこと。

とても嬉しい。
そして、大切なメッセージも受け取ることが出来たことの感動。


5/11 の夜行バスに乗る直前まで、
夫妻にはあたたかなお心遣いと親切を
その後も数えきれないほど頂いた。

まだ消化しきれていないけれど。
この喜びと感動を
忘れることなく活かしてゆきます。

39歳、そして30代最後の旅は
大きな大きな喜びに満ちていました。


旅編、完結です。
ここまでお付き合い下さり
ありがとうございます。

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