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「脱スマホ」の相棒はアナログ時計。

返事が来なくてLINEチェック。
ついでにダラダラSNS。
時間は自分のものなのに、奪われている感覚が怖すぎる。

スマホに振り回されるのが嫌で、昨日はスマホを置いて家を出た。

あらかた用事を済ませ、キャッシュレス決済できないのは不便だけど、カードはあるし、日本は現金まだまだ使えるしで余裕だなーと思いながら久々のヒトカラへ。

「お時間はお知らせしてません」と受付のお姉さん。なんとかなると決め込んで部屋に入ると、デンモクにも時計なし。機材にも、空調の液晶にも、フロアにもなし。もちろん私の腕にも時計なし。

結局、大体9曲くらいで1時間だろうという経験と勘に頼ることに。

追加料金かからず無事退出できたが、時間がわからぬ心許なさはカラオケとの相性最悪なのでアナログ時計をもつことを誓った。(Apple WatchはLINE見えちゃうし、アナログじゃないとダメ)

ちなみに、少し話は変わるけど、キャッシュレス進みすぎなくていいと思った。

日本はキャッシュレスが遅れているとかネガティブな感じで言われることがあるけど、そのおかげで脱スマホしたい人も不便感じにくいと思う。

諸外国ばりにキャッシュレス文化だとスマホ依存をとめられなさそうで、結果病みそうで怖い。

テクノロジーの進歩は歓迎たけど、選択肢が色々ある、グラデーションを許す社会の方が個人的には生きやすいなと思った。


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