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歌い手の現場について

お久しぶりです!

今回は歌い手の現場について話していきます👍🏻

早速ですが、私は、これまで10現場位のライブ経験してきましたが、主に過疎現場(動員数が演者1人あたり10人くらい)について話していきます。

システム


基本的に対バンライブは主催さんと各演者さんのやり取りで参加出来ます。
ライブに出る方法は、基本的には主催さん(ライブを主催してる方のTwitterはライブによく出てそうな歌い手さんのフォロー欄とか見てたら見つかります)にDMを送るか、DMで営業来るかどちらかです。
DM返ってきたら基本的に条件やノルマ、詳細を聞いて参加するかどうかを決めます。
ちなみに、飛んでも正直バレなそうではありますが、普通に迷惑なのでやめましょうね^_^
当日までの演者の動きは、セトリを提出、音源提出くらいです。
セトリは好きな曲を指定された数LINEのグループのノート機能で提出する形です。
音源提出は、演者側でpiaproや各種ネットから拾ってきます。また、同じく、それらをLINEグループのノート機能で提出することが多いです。
 当日の演者の動きは、集合時間までに会場に着くだけで、演者でやることはほんとに少ないです。
そこからリハーサル、ライブが始まり、全員が2〜3曲歌い終わると演者で最後の挨拶(告知)等をして物販(交流会)という流れになります。

リハーサルでは音響関係のリクエスト、照明のリクエストをすることが出来ます。
自分がよくやっていたのは、中音と外音(?)の音量をいじって、照明を紫にするくらいですね。
あんまりこだわりはなかったです(笑)
ちなみに中音は自分(演者側)が聞いている音源、自分の声の返し(帰ってくる声)です。外音(?)は、観客席側に流れてる音源のことです。
大抵は、「マイクの中音あげてください」であったり、「声の返し下げてください」みたいな要望の仕方しますね。

ライブ本番では、基本的に自分の番が来るまで楽屋(ほんまに狭いとこがおおい)で待機し、自分の番が来たら、マイクを持って舞台袖から出ていくという流れです。
また、歌ってる最中は歌詞が見れるプロンプというものがだいたい足元のモニターに映し出されます。
なので、正直カラオケです^_^
また、間奏でお客さんを煽る人いるんですけど、あれは慣れてからでいいです。ほんまにあとから思い出してクソ恥ずかしくなります。
まぁノリいいとこが基本多いので、「おい、おい」みたいなのやるとちゃんと返って来るとこが多いですよ。

次に演者挨拶ですね。
演者挨拶では、交流会で販売するものや、これからの告知等を発表される方が多いです。
自分は、告知とかはないですけどチェキ撮れるんで交流会来てくださーいみたいな告知の仕方してましたね。

最後に交流会です。
交流会では基本的にグッズの販売や、チェキ撮影などがありますが、今まででいちばん面白かったのは一緒に酒飲んでべろべろなってるのがおもろかったです(笑)
こんな感じで、基本ルールないので法律犯さなきゃ大丈夫です。


 物販後は基本的に精算(主催さんにノルマ分超えることが出来ればキャッシュバック、下回ればこちらからチケ代を払う)です。
後は解散です。意外と演者側でやることは少ない
です。

ノルマについて


初めてライブ出る方はめちゃくちゃハードルになる部分だと思うのですが、基本演者1組あたり3人〜呼べばノルマは達成できます。(対バン以外ではチケット代箱代等によるので今回は1回無視します)
意外と少なくないですか?
自分が初めてライブに出たところはキャパ100〜150?くらいのところで、ノルマは4枚でした。また、2部制のところだと2部でたらノルマ少なくしますよみたいな主催さんもいますね。是非どんどんライブ出演して欲しいです。人生変わるまでは言いませんけど、確実に価値観とかは変わりますよ。就活で自分はライブしたこと言ったらめちゃ評価良かったです🥺🥺
応援してます!!

最後に

これからライブ出ようとしてる方や、調べていた方の参考になればいいなと思って書かせていただきましたが、結局は自己満です👍🏻
質問や、コメント、高評価等お待ちしております。
ご拝読ありがとうございました。

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