見出し画像

テストの形式すら知らずにTOEFL ITPを受けた結果

自己紹介を読んでいただいた方々、ありがとうございます。一日で30個のスキをもらえてホントに嬉しいので勢いに任せて次の記事を早速書いてきます。

本題に入りましょう。以下目次。


1.試験を受けた時に困ったこと

大学でTOEFL ITPを受けてきました。4月20日に、1年生全員がキャンパスに集まって一斉にテストを解くため、雰囲気はほとんど大学受験です。ちなみに、試験結果は2セメ(二学期)の英語のクラス分けに使われるため、成績には関係ないそうです。

タイトルにもある通り僕は何の準備もせずに試験会場に行ったわけですが、もちろんわざとではありません。そもそも、大学のHPから問題のサンプルなどはダウンロード出来るようになってるはずです。ではなぜ何も知らない状態で試験に行くことになったか。答えは簡単、準備する暇なんてなかったから。入学式の後のオリエンテーションから約2週間、毎日新歓や花見に参加して、20時から22時くらいに帰宅していたから。余談ですが、イベント事が好きなのもあり、4月中に新歓は14個、花見は4ヶ所に参加しました。

そんなわけで、当日学生証を握りしめて会場をさまよった末に予定時刻5分前に入室にした僕に起こったハプニングをまとめると、

  • マークシート方式なのに鉛筆が無い

  • 腕時計を持っていったが、筆記用具以外は机に置けず試験の残り時間が分からない

  • ひとつのセクションの時間が終わったら次に進むなどのルールが分からない

だいたいこんな感じ。
まず、鉛筆のあるのとないので結果が5点くらい変わっていてもおかしくないんじゃないかと思うくらいには、時間との勝負だった。特にリスニングは問題の最後の方は耳が慣れてきていたものの、問題で想定されている回答速度が想像以上に早く、リスニング能力とは関係ないマークの部分であたふたしてしまったのがもったいなかった。そして、ただでさえ時間が無いのに、机には筆記用具しか置くことを許されず腕時計を置けなかったことが僕に追い打ちをかけた。一応試験監督はテストが始まってから、黒板にセクションの開始時間と終了時間を書いてくれていたのだが、わざわざ赤いチョークで書いてくれたおかげで広い教室の後ろの方からだと何も見えない。そもそも時間が書いてあることにすら試験途中まで気づかなかったほどだ。ただ、不運なことに広い教室の1番後ろの席だったため、教室の前の壁の時計も読めなかったから、たとえ終了時間がわかっていても現時刻が分からなかったため、あまり意味が無い。

散々だった試験もなんだかんだ4時間くらいで終わった。かなり疲れていたのだが、少し落ち込むと同時にこれは対策のしがいがありそうだとニヤニヤしていたのを覚えている。試験を受けるまでは、留学のためにTOEFL iBTに向けた勉強をしようと思っていたが、iBTの方はハードル(受験料、speakingとwriting、試験会場)が高いため、まずはITPを攻略しようと決めた。

2.試験結果

ちょうど1ヶ月たってやっと試験結果が帰ってきた。

Total 537/677
①Listening Comprehension 53/68
②Structure & Writing Expression 51/67
③Reading Comprehension 57/68
とまあこんな感じ。 

計算方法は、Total=(①+②+③)×10÷3です。なんでこんなややこしいんだ…

点数はまあ当然だけど、良くはないなといった感想。パッと見、①と②に関しては、まだまだ得点をのばせる予感。

3.次の目標とそのための対策

まず、カリフォルニア大学の交換留学制度の応募条件がTOEFL ITP550点以上なので次の目標は余裕を持ってTotalで600点に設定しようと思います。つまり、①+②+③=180点。これはつまり、各セクションで60点ずつ取れば良いということ。
そのために何をするか。
まず、勉強に使うものは、
『完全攻略!TOEFL ITP テスト模試4回分』(大学生協で安く買えた)
『TOEFLテスト英単語3800』の二冊。
大学の英語の講義でもTOEFLの対策をするので厳密にはそのテキストも含まれる。
模試のほうは隔週くらいで時間があるときに解いてとにかく形式に慣れるために使う予定。英単語は、英単語3800のランク2(882語)とランク3(1024語)を何度も周回するだけでよさそう。(現在ランク2の4周目)
リスニングの対策は、英語の自習が軌道に乗ってからでいいかなと思ってます。何も焦る必要はないのでコツコツやっていこう。

4.さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
いつになるかわからないけど、次の試験結果が返ってきたら、また記事にしようと思います。それではまた!

謎の数学徒#2



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?