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亡き恩師の言葉”全てのことに全力で”

皆さんこんにちは。はじめまして。滋賀県守山市出身の石原蓮(21歳)です。このnoteは自分の考えや想いを他のユーザーの方を含め、多くの方々と共有することが出来る素晴らしいプラットフォームだと感じたためこの機会に始めさせてもらいました。これから載せていくので、読んで頂けると嬉しいです。私はオーストラリアのグリフィス大学でビジネスを学びながら、現地でサッカー選手として活動していました。サッカーによる人生最大の大怪我があり、コロナ禍になり、現在は日本に一時帰国中です。

一つ目の投稿のタイトルに選んだのは、『亡き恩師の言葉”全てのことに全力で”』です。私は京都の高校でサッカー部員として日々の勉強と部活の両立を頑張っていました。高校入学前までは、サッカーに明け暮れる毎日で、勉強など最低限のことしかしていませんでした。そして本気で上を目指して高校サッカーに情熱打ち込む毎日を過ごしていました。しかし、なかなか自分が想い描くような結果を出すことができない期間が沢山あり、自分自身の学校生活に波がうまれるようにもなっていました。プレイの調子の良し悪しが勉強や学校生活にも影響していました。そんな時に声をかけてくれたのが僕の恩師です。「今あるすべてのことに100%、全力で出来ない人間は何事も成功することは出来ない、だから物事に大小をつけてはダメだ。」この恩師の指導は私の価値観を一気に変えてくれました。今置かれている状況がどうであろうと、今ある全てのことに100%、全力で取り組める人間にならないといけない。学業、サッカー、仕事、家族、友達、恋人、全て大切な存在であり、全てに100%注げることが出来るかどうか。現在もなお、私はこれを完璧に出来るまでには至っていません。笑

それでも毎日、早朝トレーニングを行い、オーストラリアの大学の学業にも本気で励み、自分の事業の仕事もこなせるまでになったのは、この恩師の言葉が常に私の中にあるからだと思います。2019年、海外でのスタートをスタートさせた年に先生は病気の為亡くなられました。今も辛い時や苦しい状況に直面した時「今自分は全てのことに全力で生きているか?何かに手を抜いていないか?」そう自問自答していますし、そのたびに自分は強くなれている気がします。

私の挑戦をずっと応援してくれていた先生に、さらに強くなった姿を見せられるように、そして応援してもらっている周りの人達に恩返しが出来る様に、今後も日々精進していきます!

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