本当の意味
こんばんナム(^人^)
8/15、地元の花火大会が例年ですと行われるところですが、今年は中止に。
と思ったら、コロナ収束を祈って、10分間だけ花火が上がりました。
全国各地で、今年の花火は「疫病退散の祈り」を籠めて、開催されています。
花火はそもそも昔から、疫病退散と疫病で無くなった方々の慰霊のために上げられていました。
花火大会が開催される時期が、お盆中、またはその前後である理由もこのためでしょう。
夜空に上がる花火に向かって、人々は手を合わせていたのだと思います。
それが時代を経ていくにつれ、本当の意味が薄れ、祈りから娯楽に変わってしまった。
神社のお祭りを見ても、お神輿だけ担いで、神事に参加をしない人に、いつも違和感を覚えていました。
私たちはつい、娯楽を優先し、大事なことを見失ってしまいます。
今回のコロナ禍は、様々なことで、本当の意味を私たちに伝えてくれているのかも。
また、その意味に気づいたのであれば、覚えて、伝えていく必要があるのではないでしょうか。