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おまかせの生き方

こんにちナム(^人^)

先日、山梨県の霊峰、七面山に修行に行ってきました

コロナのせいで、月参りが止まっていましたが、8か月ぶりの修行に気合が入りました

人と会う中で、七面山にお誘いすることが多く

今回も私の他に、4人の方に七面山修行を体験していただきました

参加者の中で、はじめは予定が付かないから今回は…と言っていた人が

「急にその日は仕事が休みになったので、行きます!」

という人もいたり、はたまた

「行けそうだったのに、今回は予定が合わなくて…」

という人もいたり

そんな時、私は

「おぉ!神さまに呼ばれましたね!」「あら…今回は神さまに呼ばれませんでしたね。残念」

と伝えます

目の前に起きる出来事を、自分が判断をするのではなく、神さまが判断する

いわゆる「おまかせ」という考え方をいつもしています

順調に物事が起きれば

「あぁ。神さまが、それで良い!とご判断しているんだな」

不順に物事が起きれば

「うぅ。神さまが、それではダメ!とご判断しているんだな」

と思う。そうすると、事実を受け入れやすくなります

人は、順調な時は、慢心が起きてしまい

不順な時は、人のせいにしてしまい、誤った方向に人生を歩んでしまいます

神さまに「おまかせ」の考え方だと

順調な時は「おかげさま」私と縁ある存在が、陰で支えてくれているから、順調なんだ

不順の時は「試されている」私になにかいけないことがあるから、うまくいかないんだ。反省点を探さなければ

そう考えると、まっすぐに人生を歩んでいくことができます

「おまかせ」の気持ちを持つには「信じる」ことが必要です

ですから、昔から人々は

仏さま、神さま、大いなる存在に対して手を合わせ

「信じる」こころを持ち

なにがあっても「おまかせ」の考え方で

生き抜いてきたのではないでしょうか。



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