自慢する人のこころのなかについて

今日は僕の人生の登場人物紹介ではなく、別テーマでちょっとだけ書きたいと思います。

このnoteの内容は、あくまで今現在の僕の主観であり、僕が正解だと言いたいわけじゃないので、『わたしはこう思うな〜』と自分のこころの声を大事にしながら、文章を見つめてもらえるとうれしいです。

さて、タイトルの通り、自慢する人について僕の考察を書きます。

まず結論から言うと、自慢する人は自信がない人です。

あなたの周りにもいませんか?自慢してきたり、いつも上から目線の人が。。(もしかしたら、誰かにとって自分がそうなっているかもしれません。気を付けねば)

あなたも自慢してくる人に対して、『一種の不快感』を抱いたことが一度くらいはあるのではないでしょうか。


一見、自慢話をしている人は自信満々な人物に映ります。実際、そういったアピールが人をコントロールする力を持つことも事実です。

ですが、本当のその人は全く違います。(本人が認識していない場合もある)


どういうことか?


順を追って説明すると

まず、人の言動には大抵目的があります(繰り返しますが認識してないことも多い)。

そして、『自慢話をする』の場合の目的は、

誰かに認めてもらわなければ自分に価値があると思えないから、自慢という手っ取り早い手段を使って人に認めてもらおうとしているということです。

黙っていても周りの人たちが認めてくれない。でも認めさせる実力をつける努力はしない、できない。だから虚像でも見栄でもなんでもいいから自慢して、一時の優越感に浸りたい。せめて隣の人より優れていると思いたいという心理の現れ。

つまり、

劣等感に苛まれて自慢することでしか安心できなくなってしまっているということです。


あなたのこれからの人生で、上から目線の人や自慢してくる人とどうしても関わらなければいけない場面では、上記した前提を頭に入れて自慢している人を見てみると、

『この人は自分に自信がないから、劣等感を紛らわすために自慢してるんだな』と思えてきて、イライラがすーっと消えて無くなるかもしれません。僕には効果覿面でしたので良かったら試してみてください😄


これを読んだあなたが困ったときに、頭の片隅に残っていたこの文章をふと思い出して、楽になったな〜と思えるようなはなしになっているとうれしく思います。


余談ですが、記事の構成上、ひとつだけの答えを断言しました。しかし、違う目的で自慢してる人だっているはずです。

それに、ついつい自慢してしまうことは誰だってあると思いますし、誰かにとって嫌な人に自分がなってることもあると思います。自信を失うときもあれば、弱い自分に負けてしまうこともあるのが、人間だとおもいます。

なので、僕自身はできるだけ、そこそこいい人間を目指して(たまに間違いながら)、ゆるーく生きていけたらなあと思っています😌

こういう視点もあるのでは?という方いらっしゃったら、僕にもいろいろ教えてもらえればありがたいです。


以上😌



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