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『100歳まで読書』 轡田隆史

『本は最期まで、人生のよき相談相手になってくれる』という言葉から始まる、読書好きの方には必ず読んで欲しい一冊。

内容


世界中の読書家の方達には本を読むときどのようなルールを持っているのだろうか。また、どんな理由で読み続けるのか。そして、本と出会う喜びを味わう。読書に対する様々な観点を轡田さん目線で細かく丁寧に書かれている。

これから読書を始めようと思っていて、どの本にしようか迷っている方はまず読むべき本なのかもしれない。この本から読み始めるのと別の本からでは、今後の読書生活に差が出てくると思う。小さくても何かヒントを得られるだろう。


感想

100歳まで読書出来る人はとても幸せな人だと思います。これは例えば老眼で文字が見えなくなったり、病気になったりしないということです。まず、大前提に100歳まで生きなければなりませんが。。。ただ単に本を読むのと、何か楽しみを見つけて読むことや好きな分野を見つけて読むことを意識するでは雲泥の差があると思います。それの延長線で、漢字を覚えたり、言葉の言い回しを覚えたりすることができれば尚良いのだと思いますが、頻繁に覚わることでもありません。
読書での自分だけの楽しみ方を見つけて、自分のペースでコツコツと読めればこんな幸せなことはないのでしょうか?皆さま、どうでしょうか?




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