見出し画像

Shadowverse ORS第1シーズン回復ビショップ1位、MPランキング8位のメモ


1 最初に

閲覧していただきありがとうございます。当方note初投稿なのでお手柔らかに。DRKからシャドバを始めて早7年ですが、実績無し、RAGE出場経験無し、JCG等大会参加経験無しのビショップ専(ほぼ)のカジュアルプレイヤーです。ただ今期の回復ビショップについては全プレイヤーの中で一番試合回して、一番理解度高いと自負しているので回復ビショップ上手くなりたい方は是非見ていってください。
書き始めたのがアディショナル前からなので一部情報が古いもの(バフドラがTier1想定等)が含まれてるかと思いますがご理解お願いします;;

2 僕のリスト

MPを65000まで盛る過程で何回もリストをいじりましたが、中でも何回も連勝してお気に入りのリストを3つ、今現在回しているリストを紹介します。

新パックリリース日に17連勝したもの

14連勝したもの(これ一番使ってました)

このデッキは後もう4回は11連勝以上してます

15連勝したもの

このあたりからオーディン、漆黒の使徒の採用が目立ってきており、諜報員が通りにくくなったので不採用にしています。

ここまでアッパー前環境です。

アッパー後、今現在回しているリスト

変なカードが目立つと思いますが、採用理由は後程

まだこのリストでは9連勝までしかできてないですが、回復ビショップ逆風環境を考えると勝率は過去最高レベル

3 採用カード解説

自分がこれまでに採用してきたカード、逆に採用しなかったカード達を紹介していきます。自由枠解説みたいな感じに見てください。基本的にアッパー後の大翼型デッキの視点で解説しています。

大前提として以下の9枚は枚数こそ変動すれど、どのタイプの回復ビショップでも確定枠として、あえての解説はしません。

大翼の灯火

今期の推しカードの1枚。元々2年前にも同じような効果の「清浄の領域」というカードを主軸としたデッキで連勝を繰り返しており、新環境が始まる前から使いこなせるだろうなという自信はありました。

このカードは環境によって採用したり採用しなかったりしてきました。環境最初期では刺さる対面(回復ミラー、武装)が多く、大翼の灯火(以下大翼)のポテンシャルを十分に発揮できていました。しかし一週間も経つと財宝ロイヤル、機械学園ネメシス等の大翼を置いても置かなくも勝敗に大きく影響しない、ましては諜報員で盤面ロックをかけたいときにランダム破壊が足を引っ張る対面が大半を占めるようになりました。アッパー前まではそのような環境がずっと続いていたので、次に採用し始めたのはアッパー後です。アッパー後、一瞬でランクマを席巻したバフドラゴンの強力な盤面を受け流しつつ、ジャンヌを着地させるのに大きく貢献してくれるカードとして再び現在採用しています。
清浄の時にも感じていたことですが、この手のギミックアミュレットを主軸とするデッキは使いこめば使い込むほど強くなれるので、運用する上でのコツ等は特にありません。上手い配信者の方や僕のアーカイブを見て勉強し、とにかくランクマで回してください。

先3グランドスラム、4ストライカーダンサーの宇宙ムーブを返すこともできます。

オーキッドの試験場

世間では自由枠扱いされがちなオーキッドですが、僕としてはもう確定枠で考えています。ですが一応ここで解説。エルヴィーラ着地まで暇になりがちな回復ビショップで、貴重な進化ターン前から柔軟に動ける神カードです。基本は2t~4tにかけてバンブーディ(ドロー)で使いますが、機械学園の撃針の看守、財宝ロイヤルの潮流の砲手等の放っておくとドンドン打点やリソースを稼がれるカードにはマムで対処する場合もあります。復讐狂乱にはプラムで使うことも。ここでは特に大翼が入っているデッキでのオーキッドの注意点を三つ紹介しようと思います。

  • 脳死で2tに置くな!

  • 5t以降に置くな!

  • チョイスだけを考えるな!

1つずつ解説していきます。まず「脳死で2tに置くな!」から。どうしても最速である2tに置いてどんどんデッキを回していきたくなる気持ちはわかります。ですが、大翼が入っているデッキにおいては少し考えて置く必要があります。例えば先行で大翼とオーキッドが手札にあり、4tに大翼を置くことが確定している場合、2tにバンブーディをチョイスしてしまうと1ドロー分損してしまいます。なぜかと言いますと、バンブーディのカウントダウンは2なので、2tに置くとラストワードの回復とドローが入るのが4tになります。その後当然4tで大翼を置きますよね。すると、大翼のファンファーレ回復は2回目という判定になってしまい、ターン中に回復した回数1回で発動するドロー効果は無くなってしまうんですね。なので、結果1ドロー損してしまうというわけです。リソース消費が激しいこのデッキにおいてこの1ドローは結構重いです。なので、僕はオーキッドと大翼を持っている時はあえてターンをずらして3tにバンブーディを置くことにしています。こうすることで大翼を置くターンに無駄なく1ドローでき、次のエルヴィーラルゥの動きに繋げやすくなったりします。ただし、大翼が2tまでに見えていない時はもちろん2tに置きます。少しでも4tまでに大翼を引き込む確率を上げるプレイももちろん重要です。

次に「6t以降に置くな!」です。6t目以降からはジャンヌに向けて盤面、手札を整えていく時間です。大いなる学び舎を置いておいて次のジャンヌ+キーラorベルディリアのバリューを上げたり、タンザナイト、ミュースの調理人(以下料理人)を探しに動いたり等。ですがここでドローしたいからといって6tにバンブーディを置いてしまうと、7tは大翼を含めて3面しか空いていないという盤面になってしまいます。大翼がある状況でこれは明確にジャンヌのパワーを落とす行為であり、例えばジャンヌ+タンザナイト+料理人の動きをする場合、本来ならばここにルゥや清浄の噴水(以下噴水)を絡めてあげたいところですが、3面しか空いていないのでせっかくのPP回復を無駄にしてしまうことになります。大翼を採用していないデッキなら置くこともありますが、採用する場合は基本的に6t以降はベルディリアに融合してあげるか、1コスのオーキッドとしてジャンヌに絡めてあげる等の使い方をしましょう。

最後に「チョイスだけを考えるな!」です。ついついチョイスの効果だけを考えてしまうカードですが大翼がある場合はその限りではなく、1PP回復により素の「オーキッドの試験場」としても強く使うことができます。例えば大翼が4tに置けているとして、5tのエルヴィーラルゥに絡めてあげたり、7tのジャンヌ+料理人+2コスフォロワーの動きに絡めてあげたり。カウントダウンが1のラスワ回復なのも使い勝手が良くて、次のターンに盤面を圧迫せずにターン開始時の回復で大翼効果を誘発し、1ドロー追加を予約してくれるのも嬉しいところです。

長々書きましたがこのカードの使い方で回復ビショップの練度が出ると言ってもいいくらいに柔軟、かつ強力なカードです。上記の注意を胸に留めて練習してみてください。

戒律の諜報員

下でつらつら偉そうに書いてますが漆黒の使徒、オーディンを全く見なくなるようなら全然採用してもいいと思います。

環境にいるデッキによって強さが180度変わるカード。上手く決まればジャンヌが絡む前に詰ませることができるが、そうも上手くいかないのが現状。そもそも置く暇が無かったり、置いたとしてもドラズエルや漆黒の使徒で無力化されてしまうことが多くなり、バフドラ1強として環境が固まってきた最近ではもう時代遅れなカードであると言っても過言じゃないと思います。ただ今の環境においての明確な強みももちろんあって、まずジャンヌの横に置くカードとしてはタンザナイト以上に強力なカードであるということ。次に良くも悪くも誰でも簡単に扱えるカードであるということです。
どんなに回復ビショップが浅い方でも、どんなに手札が悪くても、最悪エルヴィーラと諜報員さえあれば簡単にリーサルプランが組めるというのが僕が思う諜報員の最大の強みであると思います。言うなれば回復ビショップの「補助輪」です。これから回復ビショップを使うよ、回復ビショップ苦手だなって人はまず諜報員を採用してください。そこで何百回の成功、失敗体験を得て、諜報員の強み弱みを十分に理解し、補助輪の意味が分かった時にデッキから抜いてみてください。きっと今までよりも良い勝率になると思います。

煌奏の学徒・アンリエット

PPブーストという超強力な効果を内包しつつ、学園カードなのでベルディリアに混ぜられる。回復ビショップというデッキを大きく濁らせずに強化してくれるニュートラルカード。主に環境初期に財宝ロイヤルや回復ビショップミラーで貢献してくれました。逆に言うとそれ以外の対面ではPPブーストの恩恵はほとんど感じないと思います。最近ではミラーや財宝対面がめっきり減ったこと、花少女や令嬢といった学園カードが僕のリストから抜け始め、学園3枚以上の条件達成が怪しくなり不採用となってます。

純真の花少女

手札消費が激しいこのデッキにおいて非常に重要なリソース回復札。エルヴィーラ起動後にリーダー回復するカードと組み合わせて2ドローするのが基本の使い方ですが、後述のシトリンラビットでベルディリアと抱き合わせでサーチしつつ、進化ターン前にテンポを取りに来た相手に4tでベルディリアと盤面を一気に抑えつつ2ドローする動きはかなり強くてお気に入りでした。弱い点としてはやはりどこまでいってもリソースを回復するだけのカードだということ。ジャンヌの横に置くカードとしては最低レベル、自分でリーダーを回復する効果は持ってないということで、小回りの利かなさも無視できないカードになってます。リソース回復において仕事が被る大翼が入っているリストにはほとんど採用する理由が無く、僕の最新のリストでは抜けています。

浄火の令嬢

序盤の盤面の取返しからリーサルまで幅広く絡んでくれる万能カード。特に復讐狂乱ヴァンプ、財宝ロイヤル、武装ドラゴン戦で大きく活躍してくれ、2t学び舎、3t令嬢の動きでエルヴィーラ着地に大きく貢献してくれました。上記3つの対面は学び舎、令嬢どちらかキープをマストに考えていた時期もあり、今の環境においても対ロイヤルはキープしたくなるカードです。
さらにこのカードは採用するだけでリーサルパターンを増やしてくれます。僕がよく狙って動いていたのは8tアイテール×2でジャンヌを2枚デッキから引っ張りつつ、令嬢をエンハンスで使うことによりピッタリ20点を叩き出すコンボです。僕のアーカイブを見ていただければわかると思いますが、このリーサルパターンは頻出なので覚えておくと勝率上がると思います。
ただし、このコンボは盤面が5面空いていないと成立しない動きであり、(一応EPが余っているのならアイテール進化で盤面に当たり自壊できれば4面でも可能ですが、ほとんどそんな状況無いです)大翼を採用しているデッキではほとんど序盤中盤の繋ぎ止まりである印象です。バフドラゴンにもほとんど刺さる場面もなく、アッパー後はリストから抜けました。

タンザナイトコンヴィクター

環境初期は個人的な評価が最悪レベルで全く採用を考えなかったレベルでしたが、今期の回復ビショップを使い込むほどに強さを再確認できた1枚。
即時回復ではない上に1回復しかできない、学園でもないため融合もできないというデメリットを差し置いても入れ得なカードであると思います。特に回復ビショップが最も苦手としているコントロールネメシスやバフドラゴン対面で活躍してくれて、ジャンヌの横に置いて相手の体力をゴッソリ刈り取る動きが強力です。ジャンヌ前の6tでドラズエルやアーティフィシャルエデン、サテライトインベーダーを誘える盤面を作れるのも〇。小回りも効いて、序盤の頭1を上から踏みつつ回復したり、対復讐狂乱においては相手の体力を回復するという特性によって面白い活躍の仕方もしてくれました。採用枚数は2枚か3枚かお好みでどうぞ。ピンや不採用は今の環境的にあり得ないと思ってます。

シトリンラビット

確定サーチによりデッキの安定感をグッと上げてくれる1枚。ルゥや花少女を抱えている時にベルディリアでの融合回復が無いと困る場面が多く、ベルディリアサーチ目的で採用してみたところ予想以上に活躍してくれました。先述した4t目のベルディリア花少女の動きを保証してくれたり、単純なデッキ圧縮がとても優秀。ただし3t目に置くカードとしてはテンポロスが過ぎるので、先行でないとキープしにくいという弱みもあります。アッパー後の大翼採用リストでは花少女が抜けたことにより、確定サーチの強みが薄くなってしまったため抜けることになりました。

玉兎の治療師

対財宝ロイヤルに限って言えば大翼は採用せずにこのカードをガン積みする方が強いと思います。リソース消費を抑えつつ1枚で強力な盤面を形成できるカード。特に後攻のミラー、財宝ロイヤル対面で大きく活躍してくれました。上記2つの対面はアンリエットが採用されていないと後攻を引いた瞬間に先にジャンヌ、バルバロスに走られ、ほぼ負けが確定してしまいます。対策としてはフリーで顔面に来られないために6t目に強力な盤面を作って相手に付き合ってもらうしかないのですが、そのためには手札を何枚も消費しなければいけません。しかしそうすると次の返しのジャンヌが起動しなかったり回復が絡まない弱いジャンヌになってしまうことが多くなってしまいます。それを解決してくれるのがこのカードです。地味なEP回復も偉くて、次のジャンヌに絡ませるベルディリアに進化切りやすいのも〇。リーサルにも絡んでくれて、玉兎で展開したターンにベルディリア融合で1回復でもしておくと、次のターンにアルミラージどっちかが残った場合にジャンヌ+4回の回復でピッタリ20点です。玉兎を使うときはなるべくベルディリアを絡ませてあげましょう。個人的今期お気に入りカードです。また財宝ロイヤルが台頭してくるようであれば採用してみてください。

ウェポンアルミラージ

対バフドラ最終兵器。環境初期でこそpick専用カードとバカにしていましたが、いざ使ってみると手札を増やしながら3面処理+回復は非常に強力でした。大翼があるとさらに動きやすくなり、タンザナイトやルゥを絡めるとまたグッと圧が上がります。土ウィッチにもなかなか強く、脳死5tエンペラーゴーレムにお仕置きできたり、ジャンヌでは捌ききれないパメラ+セレブレイトゴーレムの面を処理できたりします。弱かった点としては対バフドラ以外ではそこまで大きな活躍は見込めないこと、大翼が引けていない状況だと5コストが重すぎることが挙げられます。バフドラが環境から消えるようであれば第1にデッキから抜くことを検討するカードです。

断罪の祈り

こちらも対バフドラ最終兵器…のつもりで採用していたのですが以外にも他のデッキにも刺さって驚いたカード。バフドラがいなくても大翼型のデッキであれば十分採用視野カードに考えていいと思います。特に気に入っている動きとしては後攻4tに大翼、断罪の祈り、ベルディリア融合で1PP残しながら2面処理の動きです。1PP残ることにより学び舎直接召喚で次のエルヴィーラルゥに繋げつつ、ほとんどテンポロスが無く大翼を置けるこの動きは非常に強力でした。バフドラのドラズエル、ガンヴェインにぶっ刺さるのは言わずもがな、先3グランドスラムの上振れ、財宝ロイヤルの先3大参謀を手札消費無しで止められる唯一無二のカードです。中盤以降にも2コストという軽さで使いやすく、大翼があると実質1コスト1面消滅2ドローというぶっ壊れに進化します。使えば使うほどに強さがわかるカードだと思うので、是非採用を考えてみてください。

4 不採用カード解説

祈願の聖遺物

上振れ狙いすぎて個人的に大っ嫌いなカード。後攻3t目、先行4t目に置けるかどうかで強さが180度変わってしまうのにドローにも繋がらないので、使っていてストレスを感じやすいというのも×。さらに聖遺物採用型のデッキはどうしても聖遺物に依存しやすく、結果回復ビショップ自体の経験値を積みにくくなってしまい、聖遺物を上手く置けた試合だけ勝てるという虚しいことになりやすいです。僕が知る限りで回復ビショップが上手いプレイヤーの方々の間で、ほとんど採用している人は存在していないというのもこの説に拍車をかけていると思います。ただし「練度とかどうでもいい!今回だけグラマスなるために回復ビショップ使うんだ」って人は採用してもいいかもしれないです。言うなれば「回復ビショップ浅い人のためのカード」です。

アポストルアームズ

ミラーや対コンネメで活躍が見込めますが、この2つの対面が環境で少なくなってきたこと、採用するにしてもピンなのでそこまでの必要性を感じず不採用。

5 マリガン

大翼なしデッキのマリガン

このデッキを大翼不採用デッキとしてマリガン紹介します

先行:オーキッド、噴水、学び舎、シトリンラビット、アイテール
後攻:オーキッド、噴水、学び舎、エルヴィーラ

大翼型デッキのマリガン

先行:オーキッド、噴水、学び舎、有翼の光明(大翼)、アイテール
後攻:オーキッド、学び舎、有翼の光明(大翼)、エルヴィーラ

対面によって基本+でキープ

ロイヤル:ルゥ、キーラ、ベルディリア、令嬢、玉兎の治療師(エルヴィーラorアイテールとセット)
ドラゴン:ルゥ、断罪の祈り
ヴァンパイア:キーラ、ベルディリア、タンザナイト、断罪の祈り、令嬢
ウィッチ:ベルディリア
エルフ:キーラ、令嬢
ビショップ:ルゥ、ベルディリア、シトリンラビット(後攻でも)、玉兎の治療師(エルヴィーラorアイテールとセット

6 大翼に混ぜるカードの考え方

その時の状況、対面、ターン数によって細かく異なりますがここではあくまで混ぜるカードの基準だけ解説。
なお、2枚目の有翼の光明は最優先で混ぜるものとして考えます。

仕事出来なさそうなカード

例えば対ロイヤル、ネメシス、ヴァンパイア、エルフのウェポンアルミラージ、断罪の祈り。対バフドラ、土ウィッチのタンザナイト等。プレイしてもあまり活躍が見込めなさそうなカードは融合します。ここら辺の基準はデッキを回してれば自然と身に付くと思います。

1枚で仕事が終わるカード

主に2枚目のエルヴィーラ、ロイヤルエルフ対面以外のキーラ。2枚目のベルディリアもここに該当します。諜報員採用型なら2枚目の諜報員も。(進化でサーチするので1枚あればいい)

7 対面で意識していたプレイング

ざっくりと紹介します

財宝ロイヤル

先述しましたが財宝ロイヤルに対しては玉兎の治療師が物凄く強いので、玉兎まではなるべくライフを削られないように、序盤はマムや令嬢で盤面を捌くこと、先行でジャンヌをバルバロスより先に投げられる場合はジャンヌの横にキーラを置くことを意識。バルバロスが顔に走れなくなります。

バフドラ

序盤の上振れを止めてから大翼を置ければほとんど勝てるので、断罪の祈りやタンザナイトで盤面を受け流すこと、エルヴィーラを無理に置かずに、ウェポンアルミラージ等で1回盤面リセットをかけてからルゥを絡めて盤面を取り返すことを意識。

土ウィッチ

基本は有利で順当にやっていれば勝てるが、ミデロ採用が増えてくるようならばウェポンアルミラージ用のEPや断罪の祈りを温存することを意識。

マガチヨ

ジャンヌの横にキーラを置くことを意識。基本はガン不利なので負けても気にせず。どうしてもマガチヨに勝ちたい場合は諜報員採用してください。

狂乱ヴァンプ

序盤にライフを削られないように3,4t目に令嬢で一気に盤面を返すこと、7t目のヘドネ+ガロダート+デモンディーヴァのOTKだけ注意していれば勝てるので、魅惑の狂騒曲をフリーで打たせないような盤面(体力6以上複数)を作ることを意識。

回復ビショップ

とにかくエルヴィーラを置くターンにルゥを絡めることを意識。自論ですがミラーはルゥを持ってるかどうかだけで勝敗が決まるので、マリガンではエルヴィーラが見えていない状況でも、ルゥ単体でキープすることをオススメします。

コントロールネメシス

基本は後攻取られてアーク置かれたらリタイアでもいいレベルの不利対面。ドローを最優先に動きつつ7t目のジャンヌにタンザナイトを絡めて一気に体力を削り、アーティフィシャルエデンの返しにアイテールから出すジャンヌで削りきるというのが理想のゲームの組み立て方だが、最大値を増やされているとそれも厳しくなる。マガチヨと同じく基本ガン不利なので負けても気負わずに。自分も何回も10連勝以上をコンネメに消されてます。

8 最後に

遅筆すぎてアディショナル実装に間に合わずに古い情報での解説となってしまい本当に申し訳ありません;;
今現在(11//29)でのTier1はどうやら財宝、土ウィッチらしいので回復ビショップも全然やれると思います。財宝に負け続けるようなら解説を踏まえつつ大翼を不採用にして玉兎を、土ウィッチに押し負けるようなら大翼採用型デッキを参考にしてみてください。
他にも質問等ありましたらいつでもX(@remontaruto8325)のDMに。

来期は卒業研究や引っ越しの準備等でそこまでシャドバがプレイできるわけではありませんが、これからもビショップデッキを研究、解説していきたいと考えているので、機会がありましたらまたよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?