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頑張ることを手放す

人はみな、毎日の慌ただしい生活の中で、どこか自分をギュッと抑制し、本当の自分をひた隠しにしながら生きています。
母として父として、妻として夫として、女として男として理想の自分がいたり、他人にどう見られるか、周囲の評価も気にして頑張る毎日。

なりたい自分像や目標があって頑張ることはとても素晴らしいこと。だけど、頑張る人は結構な割合で、頑張りすぎてしまう。こうすべき、こうあるべきという理想があればあるほど、頑張りすぎてしまい、自分のカラダをココロを縛り、病気を招いてしまうことがあります。


例えば、フルマラソンを、短距離走のスピードで走ったら、途中でバテてしまい、よっぽどの超人でない限り完走することはできません。
完走を目指すのなら、自分の体力やその日の気温や天候も見て、ペース配分を考えてゴールに向かって走るかと思います。
日々のカラダも同じです。寒い日、暑い日では頑張れる量も変わってきますし、昨日より頑張れない日も、反対にすごく力がみなぎる日もあります。

私たちのカラダはみんな違うし、一つのカラダ目線でも毎日違います。それなのに、そんなことをお構いなしに毎日同じように頑張ったり、誰かの真似をして頑張りすぎることで、カラダはストレスを感じストレスは緊張をうみ、緊張は気滞をうみ、気滞はストレスに弱いカラダをうみだします。


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