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気について

カラダとココロの状態を把握する指標のひとつとして「気・血・水」という概念のうち『気(き)』は元気の気、やる気の気、気持ちいいの気。目には見えないけど、エネルギーのようなものです。
全身をくまなく行き来して、血や水の巡りをサポートをしたり、カラダを温めたり外からの刺激(ウイルスや花粉など)からカラダを守り、汗や尿の排泄を調整するなど様々な働きを担っています。気がスムーズにカラダをめぐると心身ともにのびのびとした気持ちになります。


気は貯めることができ、気の貯金がカラダの中にあると、急なトラブルも解決しやすく、カラダからのSOSサインは少々のことでは出なくなります。つまりは未病を防ぎ健康を保てるということです。

冷蔵庫が急に壊れた!となっても、貯金があればなんとかなりますよね。それでも急な出費は痛いから丁寧に使う。カラダも一緒です。


お父さんの気(精子)とお母さんの気(卵子)が合わさって作られる、生まれながらにもっている気(=先天の気)と、お母さんが妊娠中に食べたものと生まれてから私たちが食べたものと呼吸で気をカラダに取り込むことで作られます(=後天の気)

れもん塾に入塾されたあなたはもう生まれているので、先天の気とお母さんが妊娠中に食べたもので作られた気の量は増やすことができませんが、明日の朝からこの先、食べるものと、今この瞬間からの深呼吸で気を作り、気の貯金を増やしていくことは可能です。

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