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秋の食事

8月7日頃の『立秋』から11月8日頃の『立冬』までの3ヶ月を秋ととらえます。枯れ葉の舞い落ちる秋は空気が乾燥しますが私たちのカラダの中も乾燥が招くトラブルが起こりやすくなります。

東洋医学では五臓の中で秋と深く関係しているのは『肺』と考えられています。肺はデリケートな臓で潤いを好み乾燥を嫌います。肺が潤っていると、鼻や喉の粘膜も潤ったり、免疫力がアップするのでカゼやインフルエンザなどにもかかりにくくなったり、肌や髪も潤いが保たれしっとりと艶やかで弾力のある肌や髪になります。
反対に肺が乾燥すると、呼吸器系のトラ ブルが発生したり、カラダの中まで乾燥し乾燥肌や髪がパサついたり、大腸の働きとも関係が深いため大腸が乾き便秘などの不調をまねきます。

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