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誰も傷つけないストレス発散法

季節の変わり目である春先は
寒暖差が激しくなったり
生活スタイルが変わることで
頑張りすぎてしまい
気を滞らせ
ストレスを感じやすい季節です

病気やケガをして
健康のありがたみを実感して
体調管理を心がけるようになっても
目に見えないココロの不調については
ついつい先延ばしにしてしまいがち


ストレスという言葉は
1935年にカナダの生理学者
ハンス・セリエ博士が
初めて使ったと言われていて
「何らかの刺激が加えられた結果
体が示したゆがみや変化」と
定義づけられています

ストレスの原因となるものを
ストレッサーといい
大きく分けて4種類あります

物理的ストレッサー
気温、騒音、放射線

化学的ストレッサー
酸素の欠乏や過剰、薬害、栄養不足

生物的ストレッ サー

病気や怪我、寝不足

精神的ストレッサー

人間関係のトラブル,精神的苦痛,不安や怒り,恨み,緊張

私たちの身の回りには
望む,望まないに関わらず
ストレスの原因となるものが
たくさん存在しています


寝ている間の寝返りも
特定の部分に圧力がかかっていて
それがストレスとなっているため
そのストレスを緩和させようと
自然にカラダが反応した結果だそうです

寒い,暑いなどの気温変化も
カラダにとってはストレス

「ストレスはなくすべきだ」とか
「ストレスは避けた方がいい」と思われがちですが

このように意識しないところでも
私たちはストレスにさらされているので
ストレスを0にすることは難しく
0にしようと気負うと
このことがかえってストレスを招いてしまいます

そしてストレスに耐える力のある人ほど
ストレスに耐えようとしますが
耐えられる限界を超えてしまうと
ココロやカラダに
大きなダメージを受けてしまいますので
どんな自分の気持ちもしっかり感じて
ストレスを柳の枝のように柔軟にかわしたり
イヤなものと考えずに
前向きにとらえる思考を養っていきましょう


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