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エビの閃光

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目隠しをして食べてもそれと分かるはずだ。口にするや否や閃光のように迸る甲殻類のフレーバー。エビにワインを合わせてみよう。
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#エビ

アコウダイのブールブランソース 完熟果実味と涼やかな酸が魅力のカリフォルニア シ…

11月に続き、美味これくしょん神田倶楽部を同僚と訪問。 料理に光る創意工夫が楽しく、再訪し…

マックのえびフィレオに白ワイン 究極のファーストフードに悠久の歴史のワインを

お腹をすかせた仕事上がりの帰り道。 マクドナルドが目に入ると、普段そういうことはないのだ…

ファミマ熟成豆板醤のコクの海老チリ ギリシャの古木ブドウの深淵な味わい

ファミマでシーフードのおつまみを探していると海老チリを発見。 熟成豆板醤のコクというフレ…

赤海老のコク溢れるピスタチオのカバタッピ(パスタ) イタリア南部プーリアの陽気で…

カラブリア州の美味しい魚介とワインの楽園、漁師の船着場にある魚介専門のトラットリア、台東…

ベンガル風シーフードカレー サルディーニャの島ワインの完熟の果実味と磯の香り

年末年始の多少の飲みすぎ、食べすぎがひと段落した1月7日。さて、七草がゆで胃腸をいたわるか…

エビのグリル アーティチョーク乗せマンゴーソース添え シャープな酸味のブラン・ド…

搭乗時間3時間弱の国際線、ラッキーなことにボーディング時にエコノミーからビジネスにアップ…

神戸元町チーニーカリーの海老とレンコンのカレー 垢抜けたトスカーナのヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ

神戸元町のパキスタンレストランのチーニーカリーの味がレトルトで楽しめる。 同店ではエビのキーマカレーとして提供されている味のようだが、こちらのレトルトにはキーマというワードは入っておらず挽肉っぽさはなく、緩めのルーはカリースープに近い印象だ。 ワインは最近の定番、ラ・スピネッタの白(ヴェルメンティーノ品種)と赤(サンジョヴェーゼ品種)に合わせる。 イタリアではヴェルメンティーノ品種はティレニア海沿岸を中心に栽培されている。同じブドウでも潮風をたっぷり吸い込んだサルディーニ

マサラエビのバーベキューグリル エーゲ海の柑橘爽快ワイン

週末に家族でバーベキュー。しっかりシーフードも楽しんだ。 秋刀魚、みりん干しほっけ、カレ…

焙煎ホールスパイスのシーフードカレー スペインカヴァ、インドワイン、長野ケルナー…

Youtubeの料理チャンネルに出てきたシーフードカレーが無性に食べたくなった。 せっかく調理方…

アイリッシュパブのカラマリ 南アのシュナン・ブラン

同僚と現地でみつけたアイリッシュパブを再訪。ギネスビールが美味しく飲める。出張中はウィー…

インド式エビのバーベキューグリル サルディーニャの島ワイン

灼熱の中東、海岸沿いのマーケットを散歩。 昼過ぎで38度、強烈な紫外線、歩いて1分と経たな…

エビとチョリソーの串刺し 南アのシュナン・ブラン

出張の滞在先でアイリッシュパブを見つけた。今晩はギネスビールだ。 同僚とそれぞれギネスを…

ダイナマイトエビのキムチマヨソース ボルドー白ワイン

一日の仕事を終え、ホテルで軽食に白ワインを。 中東では屋外は日々30~40度、そして屋内はど…

ワイン相性の永遠の課題イクラ ロゼシャンパンの懐の広さ

空港ラウンジでサーモンのクリームフィジリ、ビーフカレー、たい焼きを平らげ、フライトに搭乗。 深夜フライトで出航後、機体が安定態勢に入るとまもなく夕食が運ばれてくる。今回は握り寿司を頼んだ。すでに地上で白ワインと赤ワインを遣っており、さらに機内に腰を据えてからサービスされたシャンパングラスを離陸までに空け、どうやら食欲がおかしくなっている。続いてロゼ・シャンパンに。おつまみに出てきたナッツをつまみつつ。 ジョゼフペリエ, エスプリ・ド・ヴィクトリア ブリュット・ロゼ Jos