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エビの閃光

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目隠しをして食べてもそれと分かるはずだ。口にするや否や閃光のように迸る甲殻類のフレーバー。エビにワインを合わせてみよう。
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#イタリアワイン

スーパーお買い得寿司と7種のワイン相性チェック

スーパーでお買い得な寿司セットを見つけ、セラーの中に開栓済スタンバイ状態の複数本のワイン…

スパイスとコク豊かなシュリンプバターマサラ 満を持してインドの赤ワイン①

月イチくらいで本格的スパイスの注入が必要になるようだ。 1月に続いて、近所のインドカレー屋…

マックのえびフィレオに白ワイン 究極のファーストフードに悠久の歴史のワインを

お腹をすかせた仕事上がりの帰り道。 マクドナルドが目に入ると、普段そういうことはないのだ…

海老・穴子・牡蠣のトリオ海鮮天重 南チロルの透明度高い果実味とミネラル豊かな白ワ…

自炊スキップの日、家路でテイクアウトの夕食を探す。 駅構内のショップに弁当・惣菜が並ぶな…

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ファミマでシーフードのおつまみを探していると海老チリを発見。 熟成豆板醤のコクというフレ…

じっくりと揚がったエビフライ オーストラリア産コスパ抜群スパークリングワイン

小学校に上がった娘が、幼稚園の頃から仲良くしている友達の家で夕飯を食べてくるという。 同…

赤海老のコク溢れるピスタチオのカバタッピ(パスタ) イタリア南部プーリアの陽気で快活な果実味

カラブリア州の美味しい魚介とワインの楽園、漁師の船着場にある魚介専門のトラットリア、台東区上野のチロンボ・マリーナ。 シーフード好きの心をくすぐるレストランでの食事。 前菜はサルデッラ(生シラス唐辛子漬け)、鮪タルタルとマグロカラスミのクロスティーニ、カルパッチョ全種盛り(ミズダコ、真鯛、スズキ、マグロ、カンパチ)。 メインはメバルのオイル煮に続き、マルゲリータとベルドゥーラのハーフ・アンド・ハーフピザ、そして赤海老とピスタチオ~カバタッピ~に。 カバタッピは栓抜きを意味

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オマール海老&チーズのテリーヌというワイン好きの心をくすぐるオードブルを発見。 これも先…

マサラエビのバーベキューグリル 潮の香りとミネラルたっぷりのシチリアの島ワイン

1月の寒空の下でのバーベキュー。 10ヶ所ほどの焼き台があるがその日の客は我々のみだった。 …

ベンガル風シーフードカレー サルディーニャの島ワインの完熟の果実味と磯の香り

年末年始の多少の飲みすぎ、食べすぎがひと段落した1月7日。さて、七草がゆで胃腸をいたわるか…

手作りエビニラ餃子 ミネラルのニュアンス豊かな火山ワイン

我が家では定期的に餃子を作って焼く。大量に作り冷凍しておくと、あと一品というときに重宝す…

横浜重慶飯店監修の大海老のチリソースとマヨソース サルディーニャの島ワインの潮風…

重慶飯店は四川料理の老舗で、1959年に横浜で創業。その重慶飯店が監修した大海老のチリソース…

エビかつバーガー カジュアルでコストパフォーマンスに優れるスプマンテ

週末に妹夫婦の家でのホームパーティ。料理の準備をしながら、とんかつまい泉のミニエビかつバ…

富山湾の宝石しろえびカレー 垢抜けたトスカーナのヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ

富山県黒部市のカントリーキッチンが手掛けるレトルトカレー。価格は500円台。海外滞在のお供にスーツケースに詰めておいた。 しろえびは天ぷらやかき揚げでしか食べた記憶がない。富山湾で獲れるが足が早くもっぱら地元で消費されてきたが、低温物流の発達によりようやく2000年以降に県外にも流通し始めたようだ。 以前、白えびのかき揚げにワインを合わせた。 富山湾の宝石のしろえびの繊細な風味をカレーの香辛料にどう合わせるのか興味津々だ。ワインは最近の定番、ラ・スピネッタの白ワイン(ヴ