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エビの閃光

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目隠しをして食べてもそれと分かるはずだ。口にするや否や閃光のように迸る甲殻類のフレーバー。エビにワインを合わせてみよう。
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小学校に上がった娘が、幼稚園の頃から仲良くしている友達の家で夕飯を食べてくるという。 同行していた妻と次女も便乗することになり、私は自宅でひとり晩酌。 しばらくすると、揚げ物の良い匂いを漂わせつつ、家族が帰宅してきた。 友人宅でごちそうになったエビフライの手土産の包みが否応なく食欲を誘発する。 ちょっとひとつお味見と出来立てに箸を付けてみる。 パン粉がカリカリで香ばしく、エビの旨みが凝縮していて絶妙な火入れ。 家庭料理の域を超えた素晴らしいエビフライだ。 聞くと、普段からよ

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カラブリア州の美味しい魚介とワインの楽園、漁師の船着場にある魚介専門のトラットリア、台東…