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シーフード食べ歩き

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シーフードを求めて居酒屋に、レストランに。合わせるのは名のない200円のグラスワインから分厚いワインリストから銘品まで。
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#フランスワイン

今が旬!イサキと春キャベツのロースト 浅利ソース 南仏の陽気でふくよかな白ワイン

住宅街にポツンと一軒家のレストランを見つけた。家屋をレストランに改築した、どこかアットホ…

さっぱりレモンの効いたイナダ・ブダイのカルパッチョ、つぶ貝のバターソテー@大衆フ…

同僚と仕事あがりに神田で夕食。久しぶりに神田を歩いたが飲み屋さんは賑やかで活気に溢れてい…

スパイスまとった鰺フライ 熟成ボルドー白ワインのまったりとした包容力

西洋料理七條での同僚との夕食の続き。前菜からメインへ。 七條は1976年に千代田区神保町で創…

香草爽やかなヒラメのカルパッチョ 熟成ボルドー白ワインのとてつもない包容力

仕事上がりに千代田区小川町、七條での夕食。 ビールやハイボールが好きな同僚も多いので仕事…

土鍋 牡蠣の炊込み ブルゴーニュの正統派シャルドネのピュアで伸びやかな果実味

浅草での友人との食事。くずし割烹しま正での魚料理は最後の一品に。 鱸(スズキ)の南蛮漬け…

カマスの塩焼 ブルゴーニュの正統派シャルドネのピュアで伸びやかな果実味

浅草で友人との夕食の続き。くずし割烹しま正にて。 鱸(スズキ)の南蛮漬け、鱈の白子さっと…

アイナメとナスの揚げ出汁 ブルゴーニュの正統派シャルドネのピュアで伸びやかな果実味

浅草での友人との夕食の続き。くずし割烹しま正にて。 鱸(スズキ)の南蛮漬け、鱈の白子さっと煮に続き、アイナメとナスの揚げ出汁が提供される。 約1年間、様々な魚介にワインを合わせてNoteに記録してきたがアイナメは初登場だ。アイナメの旬は夏から秋で(今は旬からは外れている)、出回る量はあまり多くない。その名の由来は鮎のように縄張りを持つため「鮎並」、形が鮎に似ていることから「鮎魚女」などとされる。確かに皮に川魚に見られる斑点のような模様がある。とはいえ淡水魚ではなく海水魚、ス

スズキの南蛮漬け ブルゴーニュの正統派シャルドネの伸びやかな果実味

海外駐在中に仲良くしていた他社の友人(私の3つ年上だがタメ口の仲)と、帰任後しばらくが経…

帆立貝のポワレ 〜レモンクリームソース〜 カジュアルで垢抜けた南仏ワインに

先日の週末、恵比寿に足を運び家族でクリスマス気分を満喫した。恵比寿駅を降りて水平エスカレ…

古民家レストランで彩り豊かな和食ランチ ほのかな残糖感じるアルザスのピノ・ブラン

古民家を改築したレストランをランチで訪問し、創意工夫に溢れる美味の和食をアルザスワインに…

クエのピリ辛高菜スープ ときめきのロゼ・ダンジュ

仕事上がりに同僚といつもの中華料理屋さんへ。出張中の夕飯によく立ち寄る。 ギネスビールを…

岩手県産ムール貝の白ワイン蒸し ブルゴーニュ南部のまったりシャルドネ

悪友同期とのビストロでの夕食の続き。 シャンパンにサーモンの前菜の後、岩手県産ムール貝を…

蒸し牡蠣に南仏ハウスワインをがぶ飲み

ワインを楽しむ南仏のビストロ、人形町のフレンチバル サン・ピエールでの夕食。 会社の同期4…

容赦ないスパイスのエビのチリペッパー炒め 親しみのある果実味の南西仏ワイン

出張時に頻繁に利用する中華レストランへ。空心菜炒め、ボイルした牛肉の甘辛炒め、そしてエビのチリペッパー炒めを注文。いつもは麻婆豆腐と炒飯も頼むが、この後にフライトでの食事とワインが控えているので、お腹にスペースを確保しておく。 カールスバーグ、ギネスとビールを飲み、グラスワインに進む。グラスワイン2杯目に進もうとしたところで、後輩が自分も飲みます、ということでボトルで頼む。 グラスワインは1種のみで銘柄も記載されていないのだが、出てきたボトルのエチケットを見ると珍しいワイン