見出し画像

激安ソロキャンプアイテムを揃えるのに蚤の市が最強だった。800円でキャンプや旅に使えるアイテムを揃えた件。


こんにちは。
ソロキャンプをしながら、
日本各地を一人旅して、
旅先で出会ったモノや知られざる観光スポットを紹介している

Bashoです。


今日は、近くの蚤の市で、ソロキャンプに使える激安アイテムを
発掘したので、ご紹介をしたいと思います。


・蚤の市とは

画像1

別名、骨董市(こっとういち)ともいわれる蚤の市は、神社仏閣の縁日やお祭りに合わせて、
食べ物の屋台などとは別に、各所から骨董商やアマチュアなどが品物を持ち寄り開いたりするマーケットです。


売られているのは古道具がメインですが、探してみると意外にも、キャンプで使えそうなアイテムを発掘できたりします。

それでは早速蚤の市をプラプラしてみる事にしました。


・メスティン 300円!!

画像2

安いー!!。

お姉さんに、ねだったら、500円の所、
300円にまけてもらえました。

ご存知キャンパーに大人気のクッカー(調理器具)「メスティン」。


この長四角のクッカーは飯合としてキャンパーに、特に人気で、特にトランギア(trangia)製のはシンプルかつもロングセラーアイテムで、
愛用されてる方も多いと思います。(最近は人気が出過ぎて、プレミア価格がつくくらいです。)




ゲットしたこちらは、多少、角に傷などあるものも、中は未使用品で、
次回のソロキャンプ時にガッツリ、ご飯を炊くのに使わせて頂きました。
取っ手がないのはご愛嬌。。。。。それにしても、300円は安い。。

画像3


ちなみにこちらの画像で使われている侘びキャンプアイテムの一つである、エスビットさえあれば、ご飯を炊くことができます。


極力荷物を減らしたいソロキャンプ旅にはうってつけの買い物でした。



・アルミ製チロリ  300円!!


画像4

これも新品ピカピカの物が手に入りました。
チロリ(「地炉利」「千呂利」「銚釐」)というのは、もともと熱燗を作るための道具で、冬の寒い日に、日本酒好きのキャンプ熱燗をしたい人にオススメのアイテムですが、Bashoは、これで、カップラーメンやコーヒー用のお湯を沸かしてます。

こちらもアルミ製で熱伝導率が高い為、エスビットさえあれば、なんとか水を沸騰させる事が可能です。取っ手が保護されているので、温めても、手元があつくなりません!。もともと高いものではありませんが、嬉しい買い物でした。

画像5

 

・笠  200円

でました!!旅人必須アイテムの笠。

画像6


私が尊敬する詫旅人を代表する一人である
かの旅人中の旅人の松尾芭蕉は「笠」を最小の「庵」と考え、
風雨から身を守るに侘び住まいの芭蕉庵も旅の笠も同じという思想を抱いてました。
旅の中に身を置く思考の強まりが伺えます。

Bashoも普段のソロキャンプでは、
こちらで紹介したような、ナイロンの防水性の
ハットを愛用してますが、


ガチ旅で、日本を周るときはこの笠を愛用しています。

しかもこの笠というのは自然素材でありながらも、軽くて普通のハットや帽子よりも大きいので、この真夏に、ガンガン照る日差しも容易に防いでくれます。そして急な雨なども傘いらず。私の友人にはこの笠を被りながら、自転車で日本を一周した人もいます。

まさしく笠は、最小限のテント。

流石、長年、日本で愛された旅人アイテム。
現代に被ってると少し視線が気になりますが、
実は旅にとても適したアイテムなのです。

画像7


これを被れば、まさしく現代の松尾芭蕉!
本格的な旅人の仲間入です。
そこの貴方もいかがでしょうか??。

・まとめ 総額800円の旅アイテム

画像8

メスティン 300円 チロリ300円 笠 200円。

これが、今回蚤の市で手に入れたキャンプ旅アイテム達で、総額800円でした。
ネットでポチッとキャンプアイテムを探すのも良いですが、
掘り出し物があるかもしれない、蚤の市に
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか??


ネットで揃えれる激安ソロキャンプアイテムはこちらにまとめてます。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?