主体的な人生において占い師を選ぶということ

私自身、結婚して孤独で死にそうになっていたときに（結婚して子供いたのにw）一人の占い師さんにハマってしまって、依存しまくってたんですけど、（司馬さんじゃないよ。）それまで占いを受けたのは、結婚しようとしていた彼に対して「この人でいいのかな？」と思っていて、一回天神の母でみてもらったくらいのものでした。

ちなみに、こんな男やめとけ！って言われたんですけどw自分の気持ちを信じよう！（キラキラ）ってなってたのと、占いで人生決めるなんて！って思ってたのでむしろ結婚しましたw

今となってはもっと話を聞けばよかったなとか「自分の気持ち」と思っていたものはかなーーーーーーーーーーーーーーり本心を隠したものだったな。とかw
自分では後々でしかわからないんですよねー。

結婚して結局離婚するんですけど、離婚する前にハマってしまってた占い師さんは・・・（ちょっと言えないw）
・・・天神の母の方が相談者のことを本当の意味で考えて言葉を発してくれてたと思います。

占いは否定も肯定もせず、上手に使うものだな、と思います。
占いで言われた「こんな彼やめとけ。」これは占い師さんの立場でもし彼と付き合ってたら彼と結婚なんか絶対したくない。と思ったから出た答えで、それを聞いて丸々従うんじゃなくて、一旦結婚というものに向き合ってみて、どんな結婚生活が送りたいのか、どんな人と結婚したいのか、それに彼は適切であるのか？
「自分」主体で考えてみようってことなんだと思います。

彼の優しさは、「カッコつけた」ところからきてるのか、それとも人間的な性質から出たものなのか、判断が必要だったな、と思うし、そこシビアにこだわって良いとこだったな、と思いました。

あと、「好き」って気持ちが一番大事。（キラキラ〜）みたいなトコロもあって、

「好き」って気持ちだけを信じちゃったんだけど、その好きの中には、

・サラリーマン
・背が高くて
・天パ
・私のことを成長させてくれる。←ヤバイヤバイ自分で成長しろよw
っていう外見とスペックしか見てなかったっていうw

いや、確かに好きだし付き合うならそれで良いと思うんだけど、それだけじゃなくて、「結婚」ってなったときに

自分の嫌なこと、好きなこと、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、一緒にシェアして信頼関係を作って、変わってほしいところがあったら伝えて・・・
っていう中身の部分がとてもとても大事になるんではないだろうかと思います。

って前置きが長くなりましたが、、
自分のことしか考えてない占い師さんや、何かのせいにする方は占い師としても人間としてもアウトだと思うし、「相談者さんの幸せを一番に考えたときにどうしたらいいのか？」をきちんと言える人って絶対条件だと思っていて、それをベースとして
その中で、話がズキューン！と入ってきやすい人を探したらいいのではないでしょうか？
その人は今の自分に合った人だと思うし、どんなところが自分にしっくり来るんだろう？と自問自答してみるのも◎！

合う占い師を選ぶことで人生の岐路に立たされたとき励まされるし、新しい視点で自分の人生をみることができて幸せの幅が広がるんじゃないでしょうか。

結局は自分の頭で考えて結論を出したことしか、しっくりこなかったりします。
そこで、どんな風に結論を出したらいいのか、自分では気づいていないけどこんな欲があるよ。客観的に今のあなたを見たらこうだよ。と教えてもらって、その上で、考えれる人になれば人生を主体的に過ごしていくことができるようになると思います。