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ASD重度知的の子どもの成長を記録する場所。 私自身は不安障害+不眠症+IBS下痢型で…

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ASD重度知的の子どもの成長を記録する場所。 私自身は不安障害+不眠症+IBS下痢型でかれこれ20年。 大切にしてることは「ひとつずつ確実にこなす」「他人ではなく去年の自分と比較」「やらない勇気も大切」

最近の記事

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私が笑ったら、息子も笑った。

何の話かっていうと、息子がコップの水をこぼした話なんですけどね。 うちの息子は偏食and水分摂取拒否っ子でして。 食べてるモノから水分がとれて足りてしまっているから飲みたがらないのだろう、と病院やら療育やらで言われました。 おしっこはガンガン出てるし快便なので、排泄があれば無理をしてやらせなくてもいいということなんですが、何せ昨今の暑さは尋常ではありません。 もうすぐ3歳の息子、少しでもいいから何か飲めるようになってくれないかな…と思い、息子の機嫌の良い時を見計らってはちま

    • 資格を取得しました

      こんばんは、お久しぶりです。 前回の記事で書いていたユーキャンの資格(子ども発達障がい支援アドバイザー)の件ですが、無事に取得しました。 勉強をするという生活から離れて一体何年……笑 学生の頃のように決まった時間に決まったものを勉強するということを社会に出てから『自らの意思で行う』ということは忍耐が必要なことだなと痛感しました。 一発で受かりたいと思い、子どもが寝静まった後毎日コツコツ2時間勉強して、無事に一発で合格できました。 一年に一つは何か勉強したいなと思うので、また

      • お久しぶりです

        2022年後半に大きく体調を崩した後から生活が激変しまして、2023年は新生活スタートのあと子どもが川崎病にかかり、やっと落ち着いた後は一家揃ってコロナにかかって…とバタバタしておりました。 年明け早々溶連菌とアデノにダブル感染で寝込んでましたが、やっと復活しました。 まず2022年最後に記事を書いた後すぐに幼稚園をやめました。途中退園です。 母子通園1時間のみがいつまでも終わらなかったこと、担任の先生や他の先生が「見れます」「やれます」と言ったのに実際ノータッチで見てみぬ

        • 初めての創作物

          今年の5月に大きく体調を崩してからnoteをしっかり書けておらず… 色んなことがあったし、その経緯を全て書きたいのですが、とりあえず今日は先にどうしても書きたいことがあったので今日の話をします。 現在息子は週4日午前中だけ民間療育施設に通っています。完全に母子分離です。日によってまちまちですが、大体いつも同じお部屋に5〜8人ほど他の子もいます。 公的機関の方の個別療育は月に2〜3回、午後に1時間半程度で母子同伴です。 幼稚園は色々あって現在は行ってません(退園したいと話して

        • 固定された記事

        私が笑ったら、息子も笑った。

          明日4歳になる息子へ

          4年前の今頃すでに陣痛で苦しんでのたうち回っていたな、としみじみ思いだしております。 そう、もう4年です。 明日は息子の誕生日です。 明日に合わせて記事を書こうかとも思ったけど、明日はお祝いで忙しいので1日前倒しで。 相変わらず他の子と比べると成長がゆっくりな息子ですが、この1年で出来るようになったことは沢山あります。 背も伸びたし、重たくなりました。 むちむちしていた赤ちゃん感はすっかりなくなり、少年に近づきつつあります。 嬉しいけど、ちょっと淋しい。苦笑 怖がって滑

          明日4歳になる息子へ

          のんびり成長中

          今年度から幼稚園が始まったこともあり、前年度から通っている療育は週に一度の個別教室となりました。(前年度まで週1の集団教室でした) 担当の先生とめいっぱい遊ぶ息子を部屋の隅で眺めたり、たまに遊ぶのに参加したりしながら過ごしています。 今年度に入ってから出来ることがいくつか増えた息子に驚いております。 例えば昨年度は室内の滑り台を滑ることができなかった息子。 先々月あたりから突然一人で滑れるようになりました。前からできましたけど?みたいな態度で優雅に滑る姿を見て、びっくりや

          のんびり成長中

          『今日』がいつか『思い出』になる

          私自身の具合が悪く、ほぼ家から出られないまま1ヶ月が過ぎました。 先日少し体調の良い日に自室の掃除をしていたら、とある本から写真が一枚落ちてきました。 それは私が読書の時に、栞代わりに使っていた息子を撮ったポラロイド写真でした。 まだずり這いをしていた頃の息子でした。 あの頃の息子は、ずり這いで私を追いかけてきては、ドア越しにチラリと私を見てよくニコニコと笑っていました。 とても、懐かしい。 たった2年くらい前のことなのに。 ああ、この時の息子にはもう2度と会えないのか…と思

          『今日』がいつか『思い出』になる

          寝込んでます。

          キャパオーバーしました。 療育、 普段の家事全般、 夫は仕事が忙しくて育児はほぼ私がメイン、 実家(猛毒沼)や義理実家(物理的に遠い)の手は使えなくて。 私は年中体調不良。 初めての育児、 初めての発達障害児との向き合い、 慢性的人手不足、 助けてほしいと実家に頼んでも『1人でやるのが当たり前』といわれたり『自閉症児とどう関わっていいかわからないから』と、遠回しに嫌だと言われ。 疲れてしまって。 5月10日、母子通園を終えて帰ってきて。 慣れない母子通園もまた私には大

          寝込んでます。

          わたくしごと。

          普段の子の発達関連の話から少し逸れる私の話をします。 私は息子を産む前からIBS(過敏性腸症候群)の下痢特化型、これに伴い軽いパニック障害や、双極性2型の鬱、不眠症を持っていました。 そんな私が妊娠、出産をし、子を産むなど無謀ではないか、無理ではないか、そんな気持ちしかなく、結婚する前から夫には『子どもをもうける気持ちは一切ない、それでもよれけば結婚する』と言っていました。 私の希望通り夫は結婚後一度も『やっぱり子どもが欲しい』というような事を言ったことはありませんでした

          わたくしごと。

          もうすぐ年少さん。

          クレヨン一本一本に名づけスタンプを押し、ありとあらゆるグッズにとにかく名前をつける。 こういった作業は嫌いではないけれど、好きでもない。笑 けど、すごく嬉しい。 こんな日が、くるなんて。 希望の普通園には入れて貰えないだろう、と ダメ元で希望の普通園の門戸をたたき、 お願いします、入れて貰えないですかと足を運んだ昨年の夏。 面接の日は、きっと落とされると思って、はなから期待をせずに行った。 「お母さんが正直に話してくれたから、私たちも全力で向き合います、入園を許可します。

          もうすぐ年少さん。

          本当に追い詰められた時、辛い時に他人にどう接するのか、どんな言葉をかけるのかでその人の本心が垣間見えますね…。 どんな時も少しの優しさを、思いやりを、必ず心に置いておきたい。誰かを踏み台にして生きるような自分でいたくない。 ミドサーの呟き。

          本当に追い詰められた時、辛い時に他人にどう接するのか、どんな言葉をかけるのかでその人の本心が垣間見えますね…。 どんな時も少しの優しさを、思いやりを、必ず心に置いておきたい。誰かを踏み台にして生きるような自分でいたくない。 ミドサーの呟き。

          私と息子は何もないのですがちょっと身近でコロナの騒ぎがあり私生活がぐちゃぐちゃで瀕死しております…お返事など止まってしまって申し訳ないです😥

          私と息子は何もないのですがちょっと身近でコロナの騒ぎがあり私生活がぐちゃぐちゃで瀕死しております…お返事など止まってしまって申し訳ないです😥

          療育手帳を渡された日の話

          「自閉症で…判定、B1です。」 そう言われながら渡された療育手帳は手帳というよりいわゆる運転免許証みたいな雰囲気だった。 出来上がった療育手帳を呆然と見つめながら、職員さんが説明してくれた今後の某書類の作成の手順を、事務的に聞いた。 最後に何かご質問は?と訊かれ、 「すみません、B1って、どういう…?」 と、私が言うと 「中度、です。」 と、言いづらそうな雰囲気で返された。 そういうことか、と。 そこで察した。 差し出された障がい者の手引き、という冊子がなんと重いことか。

          療育手帳を渡された日の話

          療育園を選ばなかった理由

          自閉症の診断がくだった息子に、療育園ではなく普通園(幼稚園)を選択した理由を書きます。 週1で通っている療育センターからは療育園を勧められ、小児神経外来で診てもらっている先生には『お母さんの判断で決めていい』と言われていたので、非常に悩んでいました。 それこそ、病院の先生に『普通園は無理』と言われていたらなんの選択の余地もなく療育園一択…だったのですが。 今となっては病院の先生が言ってくれた『お母さんの目で見て確かめてから決めていい』が本当にありがたかったな、と。 昨年の夏

          療育園を選ばなかった理由

          今年は忙しくなりそうなのですが、できる限り他の方の記事も読んだりコメントしてみたりしたいです。どうでもいいですが息子の散歩で横断歩道手前で車を確認しようねといって振り向いたら目眩で倒れました。思いっきりグイっといくと体に響く今日この頃…(切ない)

          今年は忙しくなりそうなのですが、できる限り他の方の記事も読んだりコメントしてみたりしたいです。どうでもいいですが息子の散歩で横断歩道手前で車を確認しようねといって振り向いたら目眩で倒れました。思いっきりグイっといくと体に響く今日この頃…(切ない)

          療育手帳取得までのザックリとしたお話

          記録と感想を兼ねたお話。 (ちなみに現在息子は3歳半です) 私は自分が子を産むまで、身近に子どもがいる生活をしたことがなかった。 見たことも世話したこともなかった。 だから子育てがどんなものなのかとか、 ◯歳ならアレができるだとか、 これくらいの月齢ならこうだとか、 何の知識も無いまま母になった。 そんな私が、自分の息子が生後10ヶ月の時になんとなく『違和感』を覚えたのが始まり。 足繁く通っていた支援センターで、何をどうしても息子が泣き止まず、慣れなかった。 こんな子もた

          療育手帳取得までのザックリとしたお話