『今日』がいつか『思い出』になる
私自身の具合が悪く、ほぼ家から出られないまま1ヶ月が過ぎました。
先日少し体調の良い日に自室の掃除をしていたら、とある本から写真が一枚落ちてきました。
それは私が読書の時に、栞代わりに使っていた息子を撮ったポラロイド写真でした。
まだずり這いをしていた頃の息子でした。
あの頃の息子は、ずり這いで私を追いかけてきては、ドア越しにチラリと私を見てよくニコニコと笑っていました。
とても、懐かしい。
たった2年くらい前のことなのに。
ああ、この時の息子にはもう2度と会えないのか…と思