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聖書的な子育て-聖書の5つの文学書

ヨブ記では「知識もなくて、摂理をおおい隠した者は、だれでしょう」ヨブ42:3

ヨブはこの世の摂理(道理)を知っていました。この世の中の流れを知っていたということです。大発明しても、時代の流れから逸れていると意味がありません。「流れ」を読み取れるレムナントを育てる必要があります。

詩篇では「まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ」詩1:2

日本語の聖書では口ずさむですが、韓国語の聖書では「黙想」と書かれています。荒野で黙想していると、創造や知恵が思い浮かびます。それをメモします。100万円の価値のある知恵が思い浮かんでもメモしなければ、すぐに消えてしまいます。

箴言では知恵について書かれています。ユダヤ人は自分の子どもには徹底的に知恵を教えますが、異邦の子どもは箴言1:22「わきまえのない者たち。あなたがたは、いつまで、わきまえのないことを好むのか。あざける者は、いつまで、あざけりを楽しみ、愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか」ゲームや文化の流行を作り出し、それにはまって「わきまえがなく、あざける者、愚かな者」になるようにさせます(シオンの議定書参照)。神様は知恵を求める者に知恵を下さいます。

伝道者の書では得た知恵を「探り出し」ます。韓国の聖書では「研究する」と書いてあります。

「私は、天の下で行なわれるいっさいの事について、知恵を用いて、一心に尋ね、探り出そうとした」伝1:13

雅歌では自分の仕事を「」します。男女の愛についても書かれています。レムナントが愛する人に出会う事も重要ですが、生涯する仕事を愛する事も大切です。愛すると他の人が見ることができない部分を見れます。

ユダヤ人は13歳までに生涯の仕事探し出せるようにします。その仕事を「」すると他の人が見る事ができない「流れ」を見ます。そして「瞑想(黙想)」を通して「知恵」を得て「研究(デザイン)」します。すると他の人が見れない部分を発見して··と永遠にリピートしています。幼ない時からこのように教育しているのでノーベル賞を受賞したり、世界を動かすポジションにいるのです。

レムナントもヨブ記、詩篇、伝道者の書、箴言、雅歌を通して、このように育ててみてください。この中で一番重要な鍵は「黙想」です。子ども一日5分だけ黙想する時間を持ってください。子どもが変わっていきます。

これからの時代は「創造」と「知恵」の時代です。創造と知恵がある子どもは、他の人の必要を探しだし有益を与え影響力があるので、経済もついてくるようになります。

子育ての知恵

子どもの創造と知恵の力を育てる為にしている事は、自然が多い所に遊びに行き、そこで5分黙想の時間を持っています。

誰もいないベンチに行って、タイマーをセットして5分間目を瞑っています。幼稚部の礼拝の前や保育園でもしているので姿勢は出来ていますが、本当に集中するにはもう少し時間がかかりそうです。しかし毎回しているので、遊びに行ったらするものだと思っています。

それと息子は美術系が苦手みたいです。なのでお風呂で絵の具遊びをしています。絵の具は水で流せば綺麗になります。ちなみに絵の具はダイソーのです。我が家は浴槽がなく、子ども用の浴槽で遊んでいるの出来るのかしれませんが··

それと玩具もネジがあったり、人形や木の玩具以外はお風呂に持っていって遊んでもいいことにしています。お風呂もあまり好きではなかったのですが、歌を歌いながら遊んでいます。玩具を洗浄できるので一石二鳥かなと思っています。

創造力を高める為には黙想して、後はそこ子が一番好きな事を探して、それに没頭できる環境を整えてあげることが、幼稚·小学ぐらいで出来ることかな?思っています。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。