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すべての問題は完了した

『完了した』ヨハ19:30

イエス様は十字架で死ぬために、この地に来られました。

そして聖書で約束された通りに十字架で死なれ、3日後に復活されました。これが最近有名なイースターです。ディズニーでもイースターイベントをしていますが、本当に意味を知ってしているのか?疑問です…。

歴史をヒストリーと言いますが、historyとは『his』彼(イエス様)の『story』。歴史は『イエス様の物語』なのです。歴史の主人公はイエス様なのです。

西暦も、BCは『キリストの前』の略であり、ADは『主(キリスト)の年』という意味を持っているので、キリストが生まれた年が元年なのです。

その歴史の主人公であるイエス様が十字架で『完了した』と言われました。すべて終わらせたということです。

何を終わらせたのでしょうか?私が生まれた時から持って生まれた『原罪』『神様を離れた』『悪魔』の問題を終わらせられたのです。この問題によって様々な問題が派生しました。その根本を終わらせられたのです。

しかしクリスチャンでもなかなか信じられません。すべての問題が終わったと言われても、目に見える問題(病気、経済、家庭、学業などなど)がまだ残っているかのように見えるからです。

ではなぜすべての問題が解決された!!と断言できるかと言うと(少し長くなるので詳しいことは次回に説明しますが)根本問題が終わったので、今ある問題はゆっくり解決されていきます。問題が問題ではなくなったのです。

多分ここで一番葛藤が起こります。メッセージでは終わったと言われても、目の前には問題が山積み…。

しかし本当に終わったのです。なぜならイエス様が十字架で『完了した』と言われたからです。もし全部完了できなかったら『99%完了したから残りは頼む』と言われたと思います。しかし『完了した』と言われたのです。

多くのクリスチャンは、イエス様が十字架ですべてを完了されていないかのように信仰生活をしています。

一番の原因は教会で毎週『あなたの問題は完了した』というメッセージを聞いていないからです。毎週聞いていたら、少しずつ信じられるようになります。

だから『私が律法を守らなくちゃ』とか『私が頑張らないと』などなど。牧師も『完了した』が信じられない牧師は『神様のために〇〇しなければいけませんよ』と伝えます。また『神様の祝福を受けたかったら〇〇しないと祝福を受けられません』と言います。それで信徒の方々も『私が〇〇をしなければいけない』と考えてしまうのです。

多くの新興宗教も「キリストは十字架ですべてを終えることができなかった。だから神様が〇〇に現れて、あなたが全部終わらせなさいと言われた」と言って教祖になり新興宗教が誕生します。しかし聖書ではイエス様がすべて『完了した』と言われました。

聖書で言っている信仰とは、まだ目に見えない事を信じることです。見えることは信じる必要はありません。なぜなら見えるからです。しかし見えないことを信じることを信仰というのです。

私たちが信じている神様は本当の神様なので『完了した』が信じられるときに、すべてが『完了した』のです。

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