基礎メッセージで岩のような信仰になる
『また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした』マタ7:26~27
私は福音を聞き始めて最初の6か月は、どの礼拝に行っても寝ていました。不思議とメッセージが始まると寝てしまいました。まだまだ暗やみに覆われて、メッセージを聞けなくさせられていたのです。しかし6か月後からはメッセージが聞こえるようになり始めました。その時からものすごく恵みを受けるようになり、礼拝が楽しみになりました。
そしてノンクリスチャンの状態が見えるようになったので、伝道がしたくなりました。それで自分なりに毎週月曜日に知り合いに会ったりして伝道するようになりました。後には月曜日だけでは足りなく、火曜日にもするようになりました。
神様が神様を信じて受け入れをする方に出会わせて下さり、教会に来られる方もおられました。しかし福音の弟子には出会えませんでした。「なぜ神様は弟子に出会わせてくださらないのだろう?」それが疑問でした。
『だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです』マタ7:24~25
私が通っていた教会が、チュクチョンという地域に教会を建てました。そしてその教会が、日本宣教をする為に祈っているので来て欲しいと呼ばれました。その教会に行くようになりましたが、早天祈祷会で毎日基礎メッセージを通訳するようになりました。
そして子どものメッセージで基礎メッセージをするようになりました。
基礎メッセージとは?
ノンクリスチャンと世の中が滅びる理由
神様に会う道
救われた状態(5つの確信)
クリスチャンの祝福
神様が用いられる働き人
聖書的な伝道戦略
このメッセージを毎日聞き、また子どものメッセージをする中で、私の中に根を下ろすようになりした。そして「たくさんのメッセージ、色々なメッセージを聞くことが重要ではなくて、基礎メッセージが重要なんだ」と悟るようにされました。そして「私が弟子に会えなかったのは、私にメッセージが無かったから」「福音だけを相手に伝えられる人に弟子を委ねられる。だから霊的な状態が重要」ということを悟りました。
それから13年…私は未だに基礎メッセージを聞き続けています。人に会うと『この人にはどうやって福音を伝えるか』ということが見えてきます。また基礎メッセージをこのように文章にして送っています。
私自身、霊的なアップダウンが激しかったのですが、福音に根を下ろすようになりました。救われたばかりの頃に比べると岩のように揺るがないようになってきました。
今も続けてキム・オッキ牧師が早天祈祷会や日本巡回のメッセージで基礎メッセージをされています(日本語で通訳されています)ぜひ聞き続けて岩のような信仰になられますように。
ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。