幸い(祝福)とは？

聖書には幸いな人と出てきます。私たちの一番の願いは幸せになりたいなぁ！と思い、祝福を受けるために生きているではないでしょうか？

では祝福とは何でしょうか？祝福について辞書で調べてみたらこのように出てきました。

１ 幸福を喜び祝うこと。また、幸福を祈ること
２ キリスト教で、神の恵みが与えられること。また、神から与えられる恵み。

恵みが祝福だったとは∑(๑ºдº๑)!!辞書にそう書かれていることに衝撃を受けました。

しかし聖書で言っている祝福はちょっと違います。私たちにとって一番の祝福は『神様がともにおられること』です。

ヨハネ1:1を見ると『ことばは神であった』神様はことばであられるのです。神様を知る道もみことばであり、神様に会う道もみことばであり、神様を体験する方法もみことばです。

なので神様を信じるというのは、みことばを信じるということであり、神様が私の中におられるということは、みことばが私の中にあるということです。

神様は人間をみことばで造られました。神様のかたちであり、神様がともにいる時に『神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ』創1:28人間を祝福され万物を従え支配する祝福を下さったのです。

しかしこの祝福を悪魔に奪われてしまいました。けれども神様は『インマヌエル』されるという約束の通りにイエス様を遣わし、イエス様がキリストであることを信じる私たちの中に『ともに』おられます。

ヨセフは『主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり』神様がともにおられたので、奴隷でも監獄でも傷にならずに葛藤したり苦しんだりせずに、幸運(幸いな人)の祝福を味わっていたのです。

私が祝福(創12:2)ですが、私は何によって幸せでしょうか？悪魔は何かに中毒にして、神様がともにおられる祝福を味わえないようにします。何かしらのこだわり(固定観念)を与えて神様がともにおられることより、そっちに考えが捕らわれるようにします。

神様がともにおられる祝福を、みことばによって味わわれる一日となりますように。