救いとは何でしょうか?
人間は神様のかたちに創造されました。その時に神のいのちの息(神の霊)が吹き込まれて、人間は生きものとなりました。それがたましいと言われている部分であって、神様と通じる部分です。
創世記3章で神様と離れ、たましい(魂)が悪魔に制せられ、悪霊と交わるようになりました(偶像崇拝)
このたましいが救われたということが、救いです。
『これは、信仰の結果である、たましいの救いを得ているからです』Ⅰペテ1:9
クリスチャンに「救いの確信はありますか?」と質問しても、何が救いか分からない方もおられます。また救いでないことを救いであると誤解されている方もおられます。
宗教を持った人に出会った時に質問します。「あなたは何から救われたのですか?」仏教を信じておられる方々は、絶対的な神様から救われたと言うよりは、自分の中にある煩悩・欲望が悟りによって無くなって自分の心が無の境地になっていくそのようなもの、その人の生き方みたいなものが救いであると答えられました。
救いとは、たましい(霊)が神様から離れてしまった時に、脳(心と考えと思い)が暗くなり、何が神様なのか正しい記憶が無いまま人間はこの世に産まれてきます。そしてこの世の命が終わる時に神様を離れている問題を抱えたままですから、神様の元に行くことができません。
救われたということは身分が変わるということです。悪魔の子どもから神様の子どもに変えられることです。
罪とのろい、災いからの解放です。そして過去・現在・未来の問題から解放されることが救いです。
イエス様はキリストで私の過去・現在・未来の問題を完了されたと宣言する時に救われます。
まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。ヨハ5:24
神様はどこにおられますか?と聞いた時に「私の心の中におられます」と告白できるということは、神様の恵みがその人に十分に与えられているということです。
神様の側では「あなたは救われました。あなたのすべての問題は終わりました。地上で生きながらもあなたの国籍は天国にあります。ですから、あなたはアブラハムの子孫として、祝福の源です」と呼んでくださったのです。
新宿キリスト教会『救いの確信』メッセージから抜粋
救われたいと思う方はお祈りしてください。
愛の神様。イエス様が神様に会う道を開かれ、罪を赦し、悪魔のしわざを打ち砕かれたキリストであると信じます。今、私の心に入ってきてください。永遠にともにいて導いてください。イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン。
ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。