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罪の赦しの確信

まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくださいます。マルコ11:23~25

このみことばが礼拝を通して私の心にぶつかってきて赦しを置いて祈りましたが、一週間苦しみました。なかなか赦せなく、しかもされた事が次から次へと思い浮かんできたからです。

しかしそれでも赦せるようにしてくださいと祈り続けました。もう十字架ですべて完了したことと、祝福の源である(あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。創12:2~3)を握って祈りました。

その時に神様がみことばを下さいました。『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」』ロマ12:19

このみことばを受けた時に、自然に赦しの心が与えられました。もし悪意があって私にしたとしたら、神様が報いてくださると信じれたからです。後は神様に委ねました。

私たちはクリスチャンになって、私の罪はすべて赦されたと信じても、まだ他の人のことは赦せていないかもしれません。両親、義家族、夫婦、教師、友人、上司、同僚などなど。自分に傷を与えた人を本当の意味で赦すのは簡単ではありません。

しかし赦せずに信仰生活をしていたら、私だけが損です。平安も味わえませんし、今日のみことばのように祈りの力が現れる秘密は赦すという事だからです。

私たちは過去現在未来の罪もすべて赦されています。赦しを通して神様の愛を体験し、平安を味わわれる日となりますように。

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