私は天国にいます

民数記・申命記・レビ記では、私はこの世の中とは異なった世界にいると言っています。

出エジプトをしたイスラエルの民は、紅海を渡って荒野に入りました。荒野で神様は幕屋を作りなさいと言われました。この幕屋は神の家(御座・御国)です。

私たちはイエス様を信じた瞬間、荒野に見えますが神の国に至ったのです。日本語の聖書ではヘブ12:22~24で近づいているのですと書いてありますが、韓国語の聖書では至っていると書かれています。

私は聖所に至っているのです。目では見えない世界です(ヘブ11:1~2)。なのでないがしろにしてしまいます。永遠に存在します(ヘブ1:8)。そこには『シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の御使いたち･･･ヘブ12:22~24』があります。私もここにいます。

そしてキリストが御座の右の座におられ王(民数記―すべての民を数える)預言者(申命記―みことば)大祭司(レビ記―祭り)の働きをされています。

私たちが王(御使い)預言者(みことば)大祭司(恵み)の祝福を味わっているとヨルダンを渡ってカナンの地に入ったように、日本・世界福音化がなされていくのです。