神様はすべてをご存知なのに、なぜ善悪の知識の木を造られたの？

神様は全知全能な方です。すべてをご存知です。その上で人間に『人格』を与えられました。ロボットのように作ることも可能であったのですが、人格を作られたのです。

なぜ『善悪の知識の木』を造られたのでしょうか？人間が神様との契約を忘れないようにする為にです。神様(みことば)がともにおられる祝福を味わうためにです。

神様は人間が善悪の知識の木の実を取って食べる事も念頭に置いておられました。なので神様は人間が悪魔に騙されて罪を犯し神様を離れた瞬間、会いにこられ新しい契約をくださったのです。

それが創3:15『女の子孫』です。女の子孫が来て蛇のあたま(サタン)をふみ砕くという約束(契約)を下さったのです。

旧約時代はその事を信じて『血』を流したら救われました。

新約時代以降は、イエス様が『女の子孫』として来られ十字架でキリストの働きをされたことを信じる人は、誰でも救われると約束されています。

問題は人間です。神様はいつでも救いの道を開かれていますが、人間は自由に生きたい、干渉されたくないという思いがあるので信じようとしないのです。

『また、彼らが神を知ろうとしたがらないので』ロマ1:28

しかし神様はいつでも手を広げて待っておられます。

『主の御名を呼び求める者は、だれでも救われるのです』ロマ10:13

救いの確信がない方、また救われたい方はこのお祈りをしたら救われます。
『愛の神様。イエス様が神様を離れ、罪を犯し、悪魔に支配された問題を解決されたキリストであることを信じます。今、私の心にお入りください。永遠に私を導いてください。イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン』