クリスマスだよ!全員集合!


タイトルのような時代は日本においては絶滅危惧種であろう。いきなりの全否定である。

クリスマスにワクワクするのは、10代後半から20代前半で彼女彼氏ができて「よーし!今年は聖夜を性夜にするんだ!やっふぉー!」と意気込んでいる若人達くらいじゃないか?と四十も過ぎたオッサンはクリスマスネオンの中イチャコラせっせと出歩いているカップルを横目に考えたり考えもしなかったり。

そんな荒んだオッサンはさておき、実際の所は日本人忙しすぎてクリスマスどころじゃないのが現状でしょう?クリスマスなんて年末年始の長期休暇前のラストスパートの時期で、今年なんて早い所だと25日金曜に〆で、クリスマスどころじゃないって所が多そう。

既にクリスマスと言うイベントは「昭和」の影を追うだけのイベントと化してる感じしませんか?クリスマスは家族や恋人と過ごすってイメージ、友達と集まってクリスマスパーティー!とかあからさまにリア充がやるイベント。昭和の上り調子の時期に形ができて、これは金の匂いがする!商戦万歳!ひと稼ぎする為に世の中を煽りまくるぞ!という商魂逞しい商人とそれに乗れば視聴率稼げるし流行りを生み出せると息巻いた当時のメディアが頑張って作り上げた「日本特有のイベント形式」が、昭和・平成から令和になっても「まぁクリスマスだし」という流れだけで続いている。

それが良いことか?悪いことか?ネガティブに殴り書いたが、そんな事はどうでも良くて、実際に言いたい事は「変化しない」「本来の意味じゃない形だけの」イベントで日本人はいつまで踊り続けるのだろうか?と言う個人的しょうもない疑問である。

話は変わるが本来、疑問の定義の後は見解と定義と結論なんだろうが、これだけ書き連ねておきながら個人的に「お題(ハッシュタグ)について、語ってみようと思ったが、正直どうでもよい事で、面倒くさくなった」ので、勢いでここ迄は書いたがすべてを投げ出し

クリスマスはイベントにかこつけてロマンチックにセックスしたい奴らは頑張って人口増加に貢献し、そうでない奴らは鳥食ってケーキ食って、家族・子供に自分にプレゼントでも買ってやって経済ぶんまわし、宗教的な意味合いを重視してる人達はちゃんと「アーメン・ハレルヤ・ピーナッツバター」と、この素晴らしき世界に祝福を祈って年末迎えましょう。

どうせマスメディアは「コロナ禍のクリスマス、世間の変化は?」とかそんな感じの見出しで特集組んでそろそろニュースで流すんだろうから、それが世間の「クリスマスの過ごし方」になるんだろうさ。

え?結局「愚痴」で終わりかって?個人的にお前はどう過ごすのかって?んなもんちゃんと「神」に祈ってピーナッツバターサンドでも食って過ごすわ。ところで?クリスマスってどの神に祈ればいいの?

#クリスマスの過ごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?