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我が家の家選び


1度目のマイホーム購入

1度目のマイホーム購入は、大阪市西区にあるタワーマンションで間取りは1LDK。
おしゃれなお店や、飲食店、カフェなど徒歩で行けて郊外育ちの私はその環境にとても感動したのを覚えています。
その物件を選んだ理由は、利便性はもちろんのこと当時東京オリンピックが決まり資材が高騰し
不動産価格が上がることが予測されており
売却益も見込んでの購入でした。

タワーマンションを選んだ理由は資産性が高く、戸数が多い分1戸あたりの
管理費、修繕積立金が低く抑えられることもありますが24時間いつでも各階ゴミ出しができること
生ゴミはディスポーザーで粉砕できること
内廊下で空調が管理されいること、など生活に便利なシステムがあることも大きな要因でした。

家族4人で住む家探し〜購入まで

はじめは夫婦2人で住み、上の子供が産まれ一度引っ越しを考えましたが
まだ小さいうちは住めるなと判断し先延ばしに。
2人目の子供を妊娠したタイミングでさすがに新居を探そうということになり、ファミリータイプの物件を探し始めました。

西区に住み慣れたことで、西区内の新築モデルルーム、中古物件など色んな物件をみに行きましたがどれもピンとこず。

そんな中、子供を連れて遊びにいった大阪城公園で、改めて大阪城公園の緑の多さと敷地の大きさを体感し、西区にこだわらず、大阪城公園の近くでもいいんじゃないかという話になり、たまたまネット広告で出てきた大阪城公園近くのマンションのモデルルームをみに行くことに。

その物件は大阪市中央区にあり、間取りは3LDK。
最寄り駅まで5分、すぐ近くにスーパー、中小規模の公園も徒歩圏内に4つもあり、大阪城公園までも近く、子育て環境にはピッタリ。しかも上町台地上にあるため、地震がきても安心とのこと。
更に窓からの景色はビルだらけではなく、大阪市内とは思えない緑がいっぱいの抜けた景色。

今までみた物件とは違い、はじめてピンときましたが、希望の間取りは全部売れていて、キャンセル待ちに。
ダメだろうと諦めていた時に、キャンセルが出たと連絡があり2度目のマイホーム購入を決めました。

余談ですが、新居物件で一番重要視した条件は、大通り沿いではないことでした。西区のマンションが大通り沿いに面していた為、車の音がうるさく(低層階のため)、排気ガスも気になった為、窓を開けれず、年中エアコンを使っていたので、新居では気持ちよく窓を開けたいと思っていたからです。


家選びの形

家選びといっても、戸建で庭がある家、海の近くの家、都心部のマンションなどなど選ぶ人によっての理想、考え方はそれぞれ違います。

我が家は家選びを一生に一度の買い物とは考えておらず
マイホーム購入も投資と考え、資産性、再販性も考慮して購入しています。その理由は家族の人数が明確でないこと、夫の転勤、転職、こども達の学校選びなどなど先のことはわからないからです。

そうなった時に売る、貸すの選択肢、があるのとないのとでは大きく違ってくるのではないかと思います。実際に西区のマイホームは売却し、売却益も出しています。

家は、長い時間を過ごすとても重要な場所です。
これから家を探される方の生活スタイルに寄り添い
こんないい家はないと思える家を探すお手伝いができたら本望です。

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