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【オーバーウォッチ2】うまいソンブラの立ち回り方法 ※シーズン4リワーク前

シーズン3ももうすぐ終わりますが、みなさまランクは上がっていますか?私はサポートがダイヤ2まで上げたものの、そのあと下がったり上がったりで現在ダイヤ3です。(現状維持)
シーズン4ではソンブラがリワークされるため、今回の記事は書こうかどうか悩みました。だってソンブラの立ち回りがリワーク後からガラリと変わってしまったら、この記事が無意味になりますもん。

しかしどうしてもソンブラ愛が勝ったので書きました。全プレイヤーから嫌われているソンブラの立ち回り方法になります。

ソンブラが刺さるのは特定条件だけ。刺さらなければ素直にピック変更しよう

ソンブラの記事なのにいきなり元も子もない発言してしまいますが、事実です。オーバーウォッチは自由にピック変更できるのが強みであり、刺さっていないヒーローを使い続けるのは批判されてもおかしくありません。その点は全ヒーロー共通なのですが、ソンブラは特に顕著と言えます。

これからソンブラを使うような初心者であれば、ドゥームフィスト、レッキングボール、ウィドウメイカー、ゼニヤッタには強烈に刺さります。しかしそれ以外のヒーローと対しては、練度を高めるか連携しないと刺さりません。それぐらい難しくピーキーなヒーローなのです。

「ソンブラなんて使えないじゃないか!まともにソンブラを出せる機会がないじゃないか!」と思うかもしれません。そのための今回の記事であり、これから下に書いていきます。

ステルスで敵陣に近づく→孤立している敵をハック→攻撃する

ソンブラの基本的な立ち回りは下記のとおり。

  1. ステルスで相手から見えない状態で近づき孤立している敵を探す。

  2. 孤立している敵をハック、真後ろや真横といった死角から近づいて攻撃。

  3. キルできれば継戦、キルが難しければトランズロケーターで撤退。

ソンブラからハッキングを受けた相手は、ソンブラからの被ダメージが125%増加するため、ワンマガジンで倒し切れる相手(体力200族)をターゲットにします。

なぜ近づいて攻撃しなければならないか?ソンブラの有効射程距離が短く、弾が拡散するからです。

ソンブラのメイン射撃の有効射程距離(14m)以内だと理解する

ソンブラのメイン射撃は15m〜25mから距離減衰します。そのため遠距離で豆鉄砲のように打っていても、意味がありません。味方のD.Vaが遠くからずっとぺちぺち打っていたら「もっと近づいて打てよ!!」と言いたくなるのと同じです。

じゃあどれほど近づけばいいか?ソンブラのメイン射撃の有効射程距離は14m以内です。じゃあ14mって言われても実感わきませんよね。

他のヒーローのアビリティを参考にどうぞ。

  • モイラのメイン射撃で20m

  • ロードホッグのチェイン・フックで20m

  • キャスデイ(マクリー)のマグネティック・グレネードで10m

少なくともキャスデイのマグネティック・グレネードが届かないぐらいの距離で戦いましょう。

実際に14m以内の距離で戦ってみるとわかるのですが、普段ソルジャーやキャスデイといったヒットスキャンを使うプレイヤーからするとめちゃくちゃ近いと感じるはず。

近づけば近づくほど弾が集約されるため、火力が出ます。ハックしたタンクを近距離で撃つと、ものすごいダメージが出ますよ。

トランズロケーターは5秒以内で戦線復帰できる場所に設置する

トランズロケーターはソンブラの命綱であり、最大の弱点でもあります。ソンブラの最大の弱点は継戦能力の低さにあります。ソンブラを使う人はこの弱みは必ず自覚しておく必要があります。

トランズロケーターで帰って、戦線復帰するまでの間、味方は4人で戦っているのはわかりますね。オーバーウォッチは1人でも人数不利な状況が生まれると、そのウェーブが負ける場合があります。ソンブラは人数不利の時間をできる限り短くしなければいけません。

トランズロケーターをリスポーン地点に設置しているソンブラをよく見ますが、絶対にやめましょう。リスポーン地点から戦線まで距離が長すぎます。

トランズロケーターの設置場所は敵か味方の後方であり、戦線復帰まで5秒以内にできる場所に設置しましょう。状況は時間とともに変わっていくため、トランズロケーターの位置は逐一更新します。

マップの把握、ヒールパックの記憶は必須

ソンブラに限らずゲンジ、トレーサー等、フランカーは裏取り(ローム)しているとヒールは来ないものと思ってください。私もソンブラを使っている時、ヒールにはそもそも全く期待していません。

なぜならソンブラはステルスによる透明+移動速度増加に加え、トランズロケーターによりヒールパックを自力で取りにいきやすいからです。各マップのヒールパック(小と大)がどこにあるのか、かならず覚えておきましょう。

間違っても味方からのヒール要請がこない!とヒール要請を連呼しないように。ただでさえヒール要請の連打は嫌われるのに、ソンブラがヒール要請の連打していると(自分はソンブラ使えないんだと噴飯ものです。

相手のULT状況を把握できたら、妨害に意識を向ける

ソンブラのハックは相手のアビリティを使用不可にする、ソンブラの与ダメージ増加だけだと思っていませんか?実はハックした相手のULTが(100%)溜まっていると、レ点(チェック)が表示されているんです。

例えば相手のシグマをハックしてULTが溜まっている状態だと把握できたとします。ソンブラのあなたは味方にシグマのULTが溜まっていることを報告するだけで味方は警戒したり、カウンターULTを用意する猶予が生まれます。ソンブラとしてもシグマのULTを警戒し、使用タイミングでハックすると中断させられます。

この相手のULT状況を把握することは大きなアドバンテージになります。もしもボイスチャットができる環境ならば、積極的に使用して情報共有していきましょう。

私が参考にしたソンブラの記事や動画

私は「Fitzyhere」氏のソンブラが好きでよく見ています。ソンブラOTPだけあって、ソンブラの理解度、練度がとても高くかんたんには真似できないほどです。

他は上海ドラゴンズの「LIP」氏です。正面からガンガン撃ち合うタイプのソンブラで、陰湿なソンブラのイメージが変わると思います。

他はこの方のソンブラの記事です。オーバーウォッチ1の時の記事なので、今もプレイされているのかは分かりませんが、Fitzyhere氏を参考にしています。

余談:ソンブラを使う上でのメンタル面の注意事項

ソンブラを使っているだけで不快な経験をする場合が多々あります。それこそ「ソンブラに親でも〇ろされたんか?」ぐらいには悪意をぶつけられます。(ガチ)

キルされると屈伸煽りをされる。

他のヒーローを使っていて屈伸煽りされることなんて全くありませんでした。しかしソンブラを使っていてキルされると、戦闘中にわざわざ近づいてきて屈伸煽りをされるのです。しかも1回2回じゃないんですよ、あまりに慣れすぎて途中から「またか」と思うほど。

チャットで暴言を吐かれる

「ソンブラ〇ね」「ソンブラ使っている奴は(障害)手帳もち」みたいな暴言チャットを吐かれたことがあります。ソンブラのキャラ性能、そんなソンブラを使っているプレイヤーに対しても嫌悪感がすさまじいんでしょうね。

味方からもソンブラ批判される

ソンブラはバックラインを荒らす機会が多く、キルログを確認していない人からすると仕事が見えにくいため、「仕事していない」と思われがちなんですよね。ソンブラはワンピックをとりに行く、敵タンクをハックしてフォーカスしてキルをとりに行くぐらいしないといけません。

特にレッキングボールやドゥームフィストが暴れているのに、ハックしないとソンブラは何やってんだ!と猛烈に批判されます。(これは仕方がない)

以上のことから、チャットは基本的にオフにした方が精神衛生上、良いです。メンタルが弱くパフォーマンスに影響が出る方は、チャットもボイスチャットもオフにしましょう。

最後に

オーバーウォッチ1ではアビリティハックの時間が長い代わりに火力は低かったソンブラ。
オーバーウォッチ2 ではアビリティハックの時間が短い代わりに火力が高くなったソンブラ。

私はオーバーウォッチ1からソンブラを(ダメージの中ではいちばん)愛用しているだけに、どちらのソンブラも好きです。

しかし彼女のアビリティは今の状態ではどう転んでも嫌悪感を生みやすいです。果たしてシーズン4のリワークで弱体化となるか、強化となるか楽しみではあります。

ただソンブラの個性は独特で、使いこなせるようになるととんでもない楽しいのは確かです。ぜひとも使ってみてください。


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