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ダイヤからソンブラOTPでグランドマスターに行くまでの話

こんにちは。さらぎ(@NieRAutomator)です。現在進行形でソンブラOTPしてます。最高レートは4200くらい。

早速話していきたいんですが、文章書くのがとてつもなく苦手なので、随所に「ん?何言ってんだコイツ?」ってう所あると思います。最初に謝っておきます。ごめんなちゃい。

それでは僕がグランドマスターになるまでの経緯をお話しします。以下の6つに分けて話していきます。1は割とどうでもいいので手短に済ませます。


1.初認定~プラチナ

3年前、僕がまだ中学三年生だった頃の夏、ネットの友人に誘われOWをプレイ開始。僕が始めたのはちょうどシーズン2が始まったころです。認定の結果は2000ちょうどくらいだったと思います。この頃はリーパーやジャンクラットを多く使っていました。高台からリーパーのウルトを打っていたらプラチナに到達しました。

その頃の戦績



2.ダイヤ到達

ダイヤに到達したのはプラチナになった次のシーズンでした。

その頃からOWの動画をちょくちょく見るようになり、どの動画も「まんべんなくヒーローを使えるようになった方がいい」と言っていたので、サポタンDPS見境なく自分が楽しめるキャラクターを使っていました。メインで使っていたのはルシオとロードホッグでした。ルシオを使っていた理由は覚えていませんが、ロードホッグに関しては某サイトで「フックを命中させれば大体のキャラはワンコン可能、体力が多く回復スキルもあるため初心者にお勧め」と紹介されていたため、使っていました。ずっとbot相手にフックを当てる練習をしていた記憶があります。そんな練習の甲斐あってか、ギリギリではありますがダイヤモンドに到達することが出来ました。

その頃の戦績


3.ダイヤ~マスターまでの道のり(ソンブラOTP開始)

シーズン3でダイヤモンドに到達した後、OWの楽しさを知りいつの間にかメインでプレイするゲームになっていました。この頃には既に向上心が自分の中で芽生えており、ぼんやりとはしていましたが「いつかはグラマスになりたいな」と考えるようになっていました。

そしてこのダイヤ~マスターまでの道のりはマスター~グラマスの次に苦労したポイントです。ちなみにソンブラはシーズン7で使い始めました。

実はシーズン4にゲンジでマスターに到達しているのですが、その頃は今思い返してみれば味方運がかなり良く、結局最高レートの3501以上に行けないような実力だったためなかったことにします。一応シーズン4の戦績も貼っておきます。

ソンブラでマスターに到達したのはシーズン11ですので、ダイヤモンドになってからからなんと"8シーズン"もの間、ダイヤとマスターの狭間で四苦八苦することになった訳です。この地獄の8シーズンですが、このうちの6シーズンくらいが大体3400後半でシーズンを終えています。この時は「マジで自分って3400後半が適正なんやろな・・・」と凹んでいました。

戦績 [ S7 S8 S9 S10 ] 


4.マスター到達

地獄の8シーズンを経て、遂にシーズン11でマスターに到達します。マスターに到達したきっかけは、有名なストリーマーでありソンブラメインの"Fitzyhere"さんがアップロードしていた動画でした。その頃から段々と色々なことに"気付き"ました。

それまでの自分のソンブラは、相手の裏に行ってヒーラーをハックしてちょっとだけ体力減らして戻る。これでした。これしかしていませんでした。当時は理由もなくソンブラは裏へ回ってヒーラーに絡むのが正義と考えていましたが、Fitzyhereの動画や配信を見てそうではないと気付きました。ソンブラの細かな立ち回りについては、誰も求めてる人がいないでしょうから書きませんが、一言で言うならば

「味方をいい意味で利用する。」

ということでした。具体的に言うならば、孤立してる味方を相手にフォーカスさせて、その間に自分はヒーラーに絡んでタンクにヒールを行かなくするなど、普通だったらマイナスなままなポイントをどうにかしてプラスに転じさせるような立ち回りの事です。

それに気づく前の僕はただ1vs6をひたすら繰り返していたオナニー野郎でした。ちなみになぜ8シーズンもの間その間違いに気づかなかったかというと、ソンブラのウルトが強すぎて適当に撃つだけで大体の当たり合いは勝ってしまっていたせいです。当時の僕は完全にEMP頼りのソンブラでした。

Fitzyhereからそのことを学び実践してみると、段々と勝率が上がっていきました。今でも覚えていますがこの自分の立ち回りを修正して相手に勝つ感覚というのは本当に気持ちが良かったですね。そこで僕はようやく

「オーバーウォッチはチーム戦であり、味方と協力して戦うゲームだ」

ということを学んだのです。

シーズン11の戦績


5.マスター~グランドマスターまでの道のり

ここが僕のOW人生の中で一番苦労した(頑張った)所です。GMに到達したのはシーズン16ですので、数で言うと5シーズンくらいなのでダイヤ~マスター程はかかっていませんが、マスターになってから自分なりに色々考えながらプレイしていたので結構苦労しました。あと検索時間クソ長くて途中で萎えたりなんて思い出もあります。

Fitzyhereから学んだ味方を生かす動きを利用して、いざランクマッチに潜入しました。

~3700くらいまではその立ち回りで全然楽々行けたのですが、そこからは敵にグラマスが混ざってきたり、マスターであっても普通に強い。自分がお荷物だって感じるシーンがかなり増えてきました。(余談ですが私がウィドウメイカーを嫌いになる時期が大体ここら辺です)

そして今のままの立ち回りだとレートが上がらないことに気付き、修正を図ります。(この気付きまでに大体3シーズン掛かってます。相変わらず学習スピード遅めです。)

そして立ち回りの修正の際にお世話になったのがまたまた"Fitzyhere"の動画や配信でした。

それまでうまい人のプレイを見ても「あ~~、なんか良く分かんねぇけど敵めっちゃキルしてるからうまいんだろうな~~」くらいにしか思えませんでした。それを変えるきっかけになる配信を見たのです。

Fitzyhereがある日ペイントソフトでソンブラの立ち回りを解説する配信をしていました。細かな英語を全部聞き取ったわけではないですが、大まかな内容としては「構成別で立ち回りを分けるといいよ。例えば相手がダイブだったら、ダイブしてきたところにEMPを打ってタンク陣を潰すとかね。」的な内容でした。

今思えば当たり前の内容ですが、当時の僕からしたらまさに頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。それまではずっと裏に回ったりして味方の周辺にいることがほとんどなかったのです。ソンブラは透明スキルがあるおかげで大分自由に動くことができますが、逆にそれのせいで味方が何に苦戦しているのかが分かりませんでした。ソンブラの基本的な役目である「相手フランカーから味方ヒーラーを守る」事すらしていなかったのです。

こうして"受け"の立ち回りを覚え、次第にハックやEMPのベストなタイミングをFitzyhereの配信で学んでいきました。

戦績[ S11 S12 S14 S15 ]


6.グランドマスター到達

そうしてFitzyhereの配信や動画を見て、細かな立ち回りを修正していってついにシーズン16に初めてグランドマスターに到達することが出来ました。GM昇格時の動画もYoutubeに上がってますので興味ある方いたら是非。

シーズン16の戦績


おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。以前からずっとnoteというものを書いてみたく、今回完成させられてよかったです。この記事が少しでもOWの上達のきっかけになれば、それほど嬉しいことはありません。

追加・修正点あれば随時更新していきます。

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