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【オーバーウォッチ2】ランクマッチ(ライバルプレイ)を平穏を心に保つ7つの方法や考え方

みなさん、こんにちは。リマークスです。みなさん、オーバーウォッチ2はクイック派ですか?ライバルプレイ派のどちらでしょうか。私はフレンドと遊ぶ時はクイック、1人で遊ぶ時はライバルプレイしています。

さて、ライバルプレイを普通にしていると「味方が弱すぎ」「敵が強すぎ」「味方がありえない行動している」「トロールを引いた」「連敗している」「チャットで批判された」等々、ゲームは楽しく遊ぶものなのに仕事なみにメンタルを削られますよね。

そんなライバルプレイを少しでも冷静に遊ぶ為に私が実践しているものを今回の記事にまとめてみました。ライバルプレイで疲弊している人は是非とも実践してもらえると嬉しいです。

興味のある見出しをクリックして読んでいただければ幸いです。


①ランク進捗画面で一喜一憂しない

オーバーウォッチ2の途中からマッチ後にランクの進捗がパーセンテージで視覚化されるようになりました。

勝てば「これだけパーセンテージが上がってディビジョンが上がった♪」
負ければ「パーセンテージが下がってディビジョンが下がったー!!」
ソシャゲのガチャのような感覚に陥ります。

連勝していれば常に気分が高揚するので問題ありませんが、連敗しているとどんどん気分が落ちているのが自覚できていまいます。1戦ごとに感情を揺さぶられるので、ライバルプレイは疲れるから、クイックプレイ派の人も多いです。その代わりライバルプレイは金武器、緑武器の素材が手に入ったり、自分のランクを把握できたり、真剣に勝ちに行くといったメリットも存在するんですけどね。

話が少し反れてしまいました。ランクの進捗状況で一喜一憂していると、その振れ幅に自身のメンタルが揺れプレイにも影響が出てしまいます。人によっては冷静にプレイができず、視野が狭くなってしまいがちです。

「マッチ後のランク進捗画面は毎回表示されるのに、どうしたらいいの?」となりますよね。私はランク進捗画面をスキップしています。そして「勝っても負けても楽しくプレイしよ」と毎回ランクマッチ後に心に言っています。その結果、ゴールドからプラチナまで上がりました。

②戦犯している(と思われる)味方や敵を回避リストに順次追加&入替する

オーバーウォッチを長く遊べば遊ぶほど、いろいろなロールで挑戦すればするほど「自分だったらこう行動するのに、なぜ味方は行動しないんだ!」と不満はかならず出てきませんか?私は出てきます。

私自身はマッチ後にその都度、回避リストに追加しています。
回避リストは3枠(2024年5月現在)しかありませんが、その都度入れ替えるのです。※後のシーズンで10枠まで増える予定です。

私は下記の基準で回避リストに入れてます。

  • タンクが敵陣に1人で敵陣に突撃してキル取られまくって負けた

  • ダメージのキルデス比(キル数÷デス数)が1未満

  • サポートなのにほとんどヒールせずキルに執着する

  • ULTをずっと使わず抱え落ちする

  • ルールを理解せず勝手な行動をする

  • リグループできないorする気がない

  • 他の味方と平均として圧倒的にデスが多い

  • 明らかなトロール行為(自死、放置等)をしている

※上記はあくまで私の基準です。

人によっては許容できるできないが分かれるでしょう。そのため、自身のなかで回避リストに入れるかどうかの線引きをするのがオススメです。そのラインを超えているような味方や敵がいた場合、回避リストに入れましょう。

トロール行為をしている味方や敵がいれば次のマッチでも味方に来る可能性があります。そうなると勝てる試合も勝てなくなります。回避リストはいわば自衛行為です。

③味方とチャットやVCでバトルしない

例えば「味方のラインハルトが敵陣にチャージしまくって負けた」と自身が思った結果だとしましょうか。しかし視点を変えれば「ハルトといっしょに行動できるピックすれば勝てたかもしれない」とも考えられませんか?
さらに具体的に言うならダメージはリーパーやベンチャー、サポートはルシオやアナで一緒に行動すれば勝てたかもしれません。

オーバーウォッチにおいて各ロールにおいて定石はあれど、定石どおりにプレイすれば必ず勝てる訳ではないのが難しく面白いところと言えます。

しかし現在の状況だけで「〇〇しろよ」「なんで△△しないんだよ」「□□しないとか最悪」といった強い口調でチャットやVCで糾弾するプレイヤーは一定数います。これがオーバーウォッチの民度が低いと言われる所以です。

私自身もタンクで遊んでいて高台で回復要請を1回しただけで、「ヒールできるわけねぇだろ!」とガチギレしたサポートと遭遇しました。そのあと頭に血が上って言い返してしまいましたが、何も得るものはありませんでした。

味方とチャットバトルやVCバトルすると高い確率でそのマッチは負けます。頭に血が上って冷静に状況を見れなくなったり、その場で立ち止まってチャットに打ってしまっているからです。はっきり言って不毛です。

電車の中で1人でブツブツ言ってる人が言ってたらどうします?
街中で挙動不審な人が言ったらどうします?
(病気等は考慮しないものとして)普通はスルーしますよね。
ふれたらいけない人として何も言い返さず、静かにチャットやVCをOFFにしましょう。

④大連敗していても有名人も大連敗してるからと思い気にしない

オーバーウォッチ2のマッチングは心を狂わせる精度です。連勝したかと思ったら連勝分以上に連敗の波が来たりします。

私自身も12連敗をした経験がありますが、「なんでこんな負けるんだよぉ」「頼むから勝たせてくれよぉ」と地獄の底に落とされ、1本の蜘蛛の糸を掴むような感覚に陥りました。おそらく誰もがメンタルを破壊された経験はあるでしょう。

そんな大連敗した時、ふと我に返って考えてみるのです。
そもそもオーバーウォッチ2で飯を食べている訳ではありませんよね?オーバーウォッチ2はあくまで娯楽であって、学業や仕事する時間の方が長いですよね?

TwichやYouTubeで生活しているストリーマーだったり、オーバーウォッチのプロであれば再生数や投げ銭等の生活に直結し悪影響になるかもしれません。しかしオーバーウォッチ2を遊んでいる9割くらいのプレイヤーは娯楽のはずです。

さらに付け加えるならばプロや元プロの方でも大連敗を経験しているのです。私たちよりもさらに上のランク、立ち回り、AIM力、ピック幅を持ったすごい方でさえ大連敗をしていると思えば一般人の私たちは安心しませんか?みんな大連敗を経験しているんだと。

オーバウォッチの元プロのta1yoさん

オーバーウォッチの日本代表のnicoさん

一応最新のパッチノートでマッチングの改善がリリースされています。
下記冒頭の3行にあるとおり、連敗をした場合、マッチに勝利する可能性の低い(勝利する可能性の高い)チームに調整されるものです。

マッチメイキングのアップデート今後は連敗した場合、マッチに勝利する可能性が統計的に低い側のチームに編入されないよう、可能な限りマッチングが調整されます

開発者コメント:連敗は決して気分のいいものではありません。「オーバーウォッチ 2」では、各プレイヤーのデータをもとに、チームがマッチに勝利する可能性をマッチごとに予測しており、この予測が「不利」、「逆転」、「金星」、「有利」といった補正の適用・解除の判断材料になっています。マッチの大半において、マッチに勝利する可能性は対戦チーム間でごくわずかに差があります。私たちはこの新機能を使って、連敗しているプレイヤーを、勝つ可能性がわずかに上回るチーム側に組み込むことで、連敗を止めるチャンスを公平に作りだせればと考えています。ただし、新機能が導入されたからといって、連敗から脱却できる保証はありません。このシステムはあくまでも、連敗しているプレイヤーに有利な環境を作り出すことを目的としています。

オーバーウォッチ2  パッチノート(2024年5月15日現在)

上記ですこし大連敗が無くなれば幸いですね。

⑤長時間遊んだら休憩を入れる

オーバーウォッチ2のライバルプレイは攻守を最低でも1回ずつ行うため、試合時間もクイックプレイと比べて長くなります。

休日だからといって長時間ずーっと遊んでいませんか?長時間オーバーウォッチ2を遊んでいると目の疲れや肩をこったり疲れるはずです。その結果、プレイでもAIMや立ち回りにも悪影響を及ぼす可能性が高いです。そんな時はかならず休憩(1時間以上)しましょう。

仕事でもデスクワークしていると長時間ディスプレイを見ていると疲れますよね。適度に目薬を差したり、タバコ休憩に行ったり、軽く散歩したりといった小休憩をしていると思います。

クイックプレイと違いライバルプレイは勝ちにこだわるため、長時間の緊張や神経を使うのは仕方がないことです。だからこそ自身のプレイの精度を高めたいのであれば、休憩は必須です。

ちなみに私は3~4時間ライバルプレイをしたら2時間くらい休憩しています。下手するとその日はオーバーウォッチ2を起動しない日すらあります。これは私がおっさんだからかもしれませんw

⑥リプレイを見る習慣をつける

私自身はリプレイはまったく見ず、マッチングの待ち時間もデスマッチに参加するぐらいでした。しかし時々、リプレイを見る時間をあてるようにしました。なぜか?自分のできていなかった部分をリプレイで確認したかったからです。

私のメインロールはサポートです。できる限り自分以外の味方4人にヒールをまわしてあげたいのですが、いざ実践になるとタンクのみにヒールをまわしている時間があったり、逆にダメージにヒールをまわしている間にタンクがデスしてたりするような事象がリプレイを見るとよく分かるんですよね。

上記はあくまでサポート目線ですが、タンクやダメージでも同じです。


「あの時ヒール要請していたのに、なぜヒールもらえなかったのか?」
「あぁ・・サポートがトレーサー、ゲンジに絡まれていたのか」
「だったらサポートを守るピックにしてあげれば良かったな」

「タンクがヒールをしていても常に瀕死なのはどうして?」
「サイドラインをとらないから、正面火力を1人で受けていたんだな」
「サイドラインを考えた立ち回りしても良かったな」

・・・等々。リプレイによって気づかされる場面が多いです。
自身の反省点や改善点を省みる良い機会になり以降のマッチに反映させることでオーバーウォッチ2が必ずうまくなります。(断言)

⑦味方のピック変更や活躍に期待するな

「相手のタンクがザリアだから、ラインハルトに変えてくれよ!」
「なんでファラ暴れてるんだから、ダメージはヒットスキャン出せよ!!」

オーバーウォッチ2を遊んでいると何千回、何万回と思ったり、言ってしまった経験がありますよね?これ無駄です。テキストチャットだろうがボイスチャットだろうが、ピックは変更してくれないものと割り切りましょう。

私自身も相手がウィンストン、トレーサー、ソンブラとめちゃくちゃダイブ構成にも関わらず、味方のダメージがずっとトレーサーだった時「トレーサー、リーパーに変えて」と言っても終始ずっとトレーサーでした。このままじゃ勝てないと思いアナからブリギッテに変えました。

ボイスチャットに入ってるからピック変更をお願いしても殆ど(8割くらい)変えてもらった経験がありません。

自分がピック変更することは自分の力でなんとかなりますが
、相手を変えさせることは不可能に近いです。例えば現実世界でもめちゃくちゃ腹が立つ性格の同僚がいたとしても、「その性格なんとかして」なんて言わないでしょ?相手依存の範疇はどうしようもありません。オーバーウォッチ2であればピック変更やあーして欲しいこーして欲しいと一切期待せず、自分が適切な行動をすることで「自分は精一杯やったんだ」と満足できます。

それが例え禁忌とされているサブヒーラー×2(ルシオ・ブリギッテ)であったとしても刺さったりするのが面白いところです。「味方が〇〇してくれないのなら、じゃあこっちは△△するけどヒールに期待すんなよ」と覚悟を持ちましょう。

最後に

ライバルプレイだろうが、所詮はオーバーウォッチは娯楽です。
ランクが最底辺のブロンズだろうが最上級のチャンピオンだろうが、実生活には何も影響しません。年収が上がれば別ですけどね。

自身の承認欲求を満たすために、ランクを上げたい人も多くいるでしょう。「俺オーバーウォッチ2のチャンピオンなんだぜ?すごいだろ」と言ったところで、周囲からは「すごいねー」「だから何?」「そもそもオーバーウォッチ2って何?」といった反応が返ってくるのが関の山です。

だったらオーバーウォッチ2をいちばん楽しむことが一番です。一番楽しんでライバルプレイをするならば、上記の方法を実践してみてください。イライラや落ち込み度合いがだいぶ変わるはずです。

ではでは文字数も4500超えてしまったので、この辺りで失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。



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