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【2024年版】そもそもミックスボイスは「この3つ」がないと一生出ません。【6つの基礎練習】


全国区のボイストレーナーイチです。

今日は「ミックスボイスはそもそも、練習すべきではない」というテーマでお話しします。


今回のテーマ、、発声を今よりもよくしたいあなたは必ず最後までみてください。


今知らないと、一生後悔する内容かもしれません。


この事実を知らないまま歌の練習をしても、あなたの求める歌声は10年かけても手に入らない可能性が高いです。


・ミックスボイスが綺麗に出ない。

そもそも音域も伸びない。

・発声がいつもガラガラする、低音でさえ油断すると裏返る。

・綺麗な響く声が出ない。なんか違う歌声になる。

・ボイトレの効果なし。声“質”がまったく改善されていない。


僕のメディアは、このような感情が半年以上続いているあなたのための「確実に悩みを取る理論&トレーニング」です。


ぜひ今のうちにフォロー、スキしていってくださいね♪

それでは本題へいきましょう!


【100%の人が、発声の“土台”を知らない。】

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断言してしまいますが、ボイストレーニングで伸び悩んでいる方の100%が基本的な発声の土台が十分に身に付いていません。


どんな発声の仕方や声質になれば正しい発声と言えるのか⁉︎


初心者のあなたからすれば耳も育っていなければ正しい矯正をしてくれる人もいないので、

気付かぬうちにどんどん喉歌いの発声に近づいてしまっていることに気づけていない可能性が高いです。


そしてその状態で高いキーばかりを歌うせいで喉が必要以上にあがり、ひょろひょろのか細い地声で閉鎖した声が慢性化します。

また呼吸は浅くなることで豊かな太い声を出す手段もなくなり、どんどん正しい発声から遠のいていってしまっています。


実際ボイトレに来られる方々の8割以上が、このような状態からのスタートなんです・・・・(頼む届いてくれ・・・笑)

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ですがこのような事態になってしまったのには、以下の4つの理由があると思っています。


それは、


①近年アーティスト達の歌唱キーが高くなっている

②Youtubeで気軽にボイトレ動画が見られる

③初心者→ミックスボイスさえ出せれば歌えると勘違いする

④ボイトレの「本当に上達できる練習法」を誰も知らない。


の4つです。順に見ていきましょう。


①近年アーティスト達の歌唱キーが高くなっている


ポップスの歴史を辿ってみてください。

1980年台〜90年代は穏やかな歌謡曲に近いスタイルが主流で、ハイトーンを出すアーティストはいましたが今ほど主流ではありませんでした。


米米クラブ、サザン、シャ乱Q、藤井フミヤなど、ヒットする曲の多くはカラオケでも歌いやすい曲が多いのも特徴でした。


ですが2000年台を超え2015年中盤までに、ミックスボイスを中心とする歌唱スタイルを持ったボーカルが急激に増えていきます。

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アジカンやAquaTimez、レミオロメンやガリレオガリレイような、チェストボイスよりでHiA付近を行き来するアーティストが減り始め、

ONEOKROCKやUVERworld、AlexandrosなどのHiC前後が当たり前となるハイトーン歌手の活躍が台頭してきました。


とはいっても1990年台もミスチルやL'Arc〜en〜Ciel、B'zやGLAYといったハイノートを扱うシンガーさんはたくさんいましたが、

問題なのは2010年以降はロックバンドが中心の時代となり、幅広いシンガーがミックスボイスを当たり前にし、HiC付近を扱うようになったことです。


2021年現在はロックバンドよりもポップスが再びJ-popの中心となりましたが、過去とは違う点がいくつかあります。


それは

①男性のハイトーンは主流として残ったこと

歌詞の言葉数が増え、メロディラインも複雑化

③シンプルな歌唱で歌いきれる曲がほぼない

という点です。


簡単にいうと、現代はシンガーのレベルが大幅にレベルアップしている「インフレ状態だ」ということです。



【ここで登場、ボイトレ動画】

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そこで登場、この記事を読んでいるあなたもみていると思います。

初心者の歌をお助けするべく登場したのが「ボイトレ動画」です。


Youtubeでは現在いろんな方がボイトレの動画をあげていますが、その多くの再生数を占めるのが「ミックスボイス、高音系」の動画かと思います。


ただ実際、これで満足して歌えるようになったという方はほとんどいません・・


過去の僕も気づけませんでしたが、このボイトレ動画というのはいわば「認知拡大」・・はっきり言ってしまえばただの生徒集客動画なのです。


無料でしっかりとした情報を提供しておけば何人か問い合わせがくるだろう、チャンネル登録もしてくれるだろうと言った狙いでボイストレーナーは動画を作るのです。

ですがここに大きな落とし穴があります。



③初心者→ミックスボイスさえ出せれば歌えると勘違いする

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少し大人な話にはなりますが、何かの業界に足を踏み入れた際の人というのは必ず情報弱者からのスタートだといえます。

つまりあなたも今、「何が正しいかよくわからない状態」ですよね⁉︎


多くの方はこのようなスタート地点からボイトレを始めるわけです。過去の僕もそうでした。


ですが現代の情報はあまりにも多すぎて、本質的な情報よりもパッと見わかりやすくて楽しそうなものにアクセスが集まります。

ようは当たりくじを引ける可能性よりも、大衆性がある情報にしか出会えないということです。


ですがそれがあなたを悉く停滞させている最大の原因なのです。


実際僕は数年かけて多くのボイストレーナーのもとに足を運んで、指導内容やメソッドの研究を行いましたが、

初心者の身体や喉にあったトレーニングというよりかは、自分自身の経験等を言っているだけのトレーナーさんも多く、

じぶんの発声と真正面で向き合い、1から丁寧に進めてくれる方はほとんどいませんでした。



④ボイトレの「本当に上達できる練習法」を誰も知らない。

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質問です。

あなたは【自分自身の話声の時点】で、じぶんの発声がしっかりできている自信はありますか⁉︎


①よく声が通り、

②はっきりとした滑舌で

③枯れない声で話せますでしょうか⁉︎


1つでも自信のない項目があれば、あなたはミックスボイスの練習をする段階ではない発声状態といえます。1つ考えてみてください。


俳優でよく声が通る方、

アナウンサーではっきり話す方

声優で声の基礎がきちんとある方、

お笑い芸人の方


このような「声」を必須としている方々は、良い発声を自動的に習得している人が多いと思いませんか⁉︎



もちろん全員が全員ではありませんが、良い歌声良い発声から生まれるわけです。

中にはオリラジの藤森さんみたいに、勝手にミックスボイスになっている方もいますよね。


つまり歌の前に【そもそもいい声で発声する習慣】がなければ、それが歌でいきなり使えるなんてことは不可能に等しいのです。


ましてやミックスボイスは発声時の喉の筋肉群の安定した連動によって行われるわけです。

発声の土台がない状態でこれを行えば過度な声帯閉鎖や喉上げが入ってしまい、プロと同じ音色には絶対になりません。

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その基礎がない状態でミックスボイスの練習をすると、以下のような声になります。


裏声寄りになり芯がない。ケロケロした叫び声になる。

中高音の溝が埋まらない。

・地声がガラガラ細い声質になる。

・声帯で音を鳴らしすぎて声がすぐ枯れる。

・キー自体は出ても音色が濁ってしまう。



1つでも当てはまれば現代ボイトレ病です。これからお話する改善策で、いますぐ発声の筋肉を鍛えていってください!


【2024年度用。自動習得6ステップ】


「横隔膜」をしっかり広げる

「正しい呼気と声帯のバランス」を身につける

③地声の低音から安定させつつ、
軽量化と重量化の両方を行き来する

ーーーーーーーーーーーー

④裏声も同様に開発し、男女共にG5まで安定させる。

⑤声帯筋、閉鎖筋を刺激させるように声門上圧を使う。

⑥自動一本化。連動するミックスボイスへ。


ーーーーー線で引っ張った下記の3つをやりすぎている方は①〜③の基礎が体から外れてしまっており、喉の上から高音を出す癖が染み付いてしまっています。


覚えておいて欲しいのですが、プロの方で喉の上から高音をだしている人はほぼいません。

少なくともHiC前後を安定して扱えるシンガーさんは、必ず①〜④の土台がしっかりとした上でミックスボイスに必要な声帯筋、閉鎖筋が強く入っています。


僕からあなたに言いたいこと・・・

それは本当に上手くなりたいなら、まずは「本質」を初めに追求しろ!ということ。


冒頭に話しましたが、ここを知らないままいくら目先のボイトレだけやっても、10年たっても理想にぜんぜん近づかないなんてことはザラにあるのです。

それがボイストレーニングは一人では絶対に不可能と言われる理由なのです。


ですがどれだけ発声の状態が悪い人でも、僕の発声の学校でしっかり頑張ってもらえれば1年で確実に基礎が染みつき、2年目で別人の声質になります。

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では!

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