【コラム】形が取れない人は「よく測る人」【デッサン】

矛盾っぽいけど矛盾じゃない

また変なネタを思いついたので記事を書きます。

タイトルの意味が全くわからない人がほとんどだと思いますが、
これはただの事実です。

もっと詳しくいうなら、「手や鉛筆などを使い長さや角度などを測る人は、いくら測っても形がズレます」という話です。

これに悩んだことのない美大受験生はいないんじゃないでしょうか。
というか、測ってるはずのに形がズレることを不思議に思ってる方もいると思います。

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なぜこのようなことが起きるか

理由は単純で、目と腕の位置が違うからです。

腕が直接目から生えてたら測ったほうが良いんだけど、そうはいかないので
あくまで参考程度に留めたほうが良いんですが、これを知らずに測ると形のズレのイタチごっこになります。

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じゃあ具体的にどうすればええねん

という話ですが、これはもう目で測れるようになるしかありません。
投げやりになっているわけではなく、むしろ目で直感的に判断した方が形はちゃんと合ってくれるものです。

デッサンスケールで構図を決めるとかの段階なら道具に頼るのは推奨したいですが、エスキースが終わってアタリを取ったらあとは目で観察しましょう。

結論、がんばれとしか言えない。

観る目を養う修行あるのみです。

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そんなわけで短いですが久しぶりのコラムでした。

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ではまた何か思いついたら書きますので次回をお楽しみに。