言葉に生きなくなった、とはいえ
「言葉に生きなくなった」と先日書いたが、それを読んでくれた妻から、「ちょっと寂しいものを感じる」と感想を言われた。
言葉の一つひとつにこだわって文章を書くことは、それはそれで素敵なことだし、時にはそういう文章を書きたいことだって僕にもあるし(手紙を誰かに書くときとかね)、誰かが「間違った」日本語を使っているときは、気になることもある。
でも、言葉尻だけとらえて、本質的な中身、文章の奥にある気持ちや思いというものまで否定してしまうような姿勢がある「言葉警察」の人には、クエスチョ