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インター1年目 娘が語学面で苦戦したこと


もうすぐバンコクに移住してきて1年。
日々目まぐるしいですが、今日
ちょっとしたきっかけがあり、
1年前、当時3歳7か月だった娘が
インターに通い始めた時、苦戦したことを
思い出しました。

「友達におもちゃを貸せない」

先生からのフィードバック(基本的には
ポジティブなことがほとんど)の中にこんな
話が合った入園後1,2か月目。


日本の保育園ではお友達と仲良くしてたのに
なんで…?どうしたんだろう?
海外に来て、気が強くなったのかな…
と不安でした。
(まぁ今振り返ると、こっちに来て気が強くなった
 というのも一理ある、笑)



言語の壁

友達と一緒におもちゃを使えなくなった、
貸し借りが出来なくなった原因は
「言語」でした。


「貸して」「今使ってるから」
「ちょっと待って」


こんな3歳の子だったら当たり前に
言えることも、英語だと全く
コミュニケーションが取れなかった娘。


そこで出た行動が
友達のおもちゃをひったくる
貸して、と言われても「NO!」と
態度で示す。


そして先生に注意されても、
自分の気持ちや状況を説明できないので
黙ってその場を立ち去る


そんなことを繰り返していたようです。


自宅で実践したこと

一番初めに家で娘と練習したのが
「can you share?」でした。


例えば、娘が一人で全部
フルーツを食べたいと言った時や、
私たちにも貸してほしい、見せて
ほしいものがあった時。


Can you share?と声をかけて、
一緒に食べたり、私たちに貸すことが
出来たらほめてあげる。
そんなことをくりかえしました。


そうしたら少しずつお友達とも
上手くやれるようになり…


移住から1年後の今は
先生や友達との意思疎通は(4歳レベル
ですが)できるようになりました!
(先日は、お友達がしてはいけないことをして
先生に言いつけてた、笑)


娘の英語力についてはこちらのnoteでも
書いています!
教育移住:1年目、無事終了!|m.co タイ教育移住の記録 (note.com)


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