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なにもかわらない。あなたはあなた。

おはようございます。
ボンベイボンボンです。
息子が少しずつ、本当に少しずつだけどいろんなことをやってみよう、挑戦してみようと思いはじめた。
元々、あまり挑戦したがらない子で石橋をどんだけ叩くの〜?ってほど叩いて渡るタイプの息子だったので、息子から「やってみたい」という言葉を聞くことがほぼなく・・・大丈夫かな?と、小さい頃から心配していたのですが最近は小さな挑戦を重ねているなぁと思います。

一年生の時に学校であった嫌なことも少し思い出したかのように話してくれたり、ちょっと学校行ってみようかなって言いはじめたり。
教室には入れないけれど、課外授業に行って、お友達と仲良く過ごしてちょっとだけ自信をつけたり。
ちょとだけを少しずつ繰り返しているところ。
行ってみたいと思ったら、連れていく。行きたくないなら家にいればいい。できないことがあったって、学校に行ってもいいんだよ。全部が完璧じゃなくったって大丈夫。

2学期は運動会の練習もあるからきっと通うのは難しいだろうなぁと思いつつも、少しだけでも、行きたいと思える授業だけでも参加できるといいなと思う。まだまだ2年生。まだまだ1学期が終わるところ。
行きたいと思えばまだまだ行けるよ!大丈夫!

息子の好きにさせていて気がついたことは、理解が早い。理解していないと思って何度も言っていたけど、理解できていて、ちゃんと聞いていたら伝わっている。集中していなくて聞いていないと伝わってない。あと、本人の都合の良いように解釈されることがあるので、言い方には注意。
「伝わっていない」ではなく「違って伝わっている」。
いろんな約束を覚えているから簡単に約束してはいけない。
スケジュールはちゃんと伝えておく。

息子にとって、学校生活は大変だろうと思うことがたくさんある。でも、おそらくもう少ししたら理解できることが今より増えて、受け入れられることがあるかもしれないと最近思う。会話の中でそれがなんとなく感じる。彼の中の世界に失敗することはダメなことではないという芽が出てきているように思うから。失敗が怖くて挑戦をしなかった彼が、小さな失敗を受け入れることをはじめているように感じるから。できなかったことをどう処理するのかを今少しずつ、彼は学んでいるように思う。
だから私は全てを「大丈夫!」と言って、多くの事は大した事ではないという態度でいたい。


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