#1 創世記

ここの動画を見た感想のメモです。

善悪の実を食べずに、善悪を知るようにするのが神のプランだった、というのは聞いたことないですが、面白いかもしれません。

アダムの息子が、カイン、アベル、セトで、セトの子孫がノア。カインがアベルを殺すのは覚えてましたが、カインの子孫は洪水で全部死ぬ、っていうのは、あれ?そうだっけ?ってなりました。

ノアの子孫がアブラハム。

アブラハムの息子がイシュマエル、イサク。

イシュマエルはイスラム教につながる。

イサクの息子がエサウとヤコブ。エサウはスープが飲みたくて長男の権利をヤコブに譲る。物質主義的。。

ヤコブの息子が12部族になるが、ヨセフの2人の息子を入れて12という数え方をする。レビ族は数えなかったり。

ヤコブが奥さん4人っていうのは、うらましいし、エロいですね。レアとラケルの姉妹両方とも奥さんっていうのも、なんか、エロいです。

ヤコブの息子のヨセフは兄弟に疎まれて、エジプトに売られ、しかし、偉くなる。後で飢饉で困った兄弟と再会して和解。

で、400年エジプトで苦労して、カナンの地に戻ろうって話になる。

で、創世記の著者はモーセってことでしたね。

あ、それと、最後の結論のところで、型がどうこうって話をしてましたね。イエスが犠牲になったように、アベルが犠牲になったり、イサクがいけにえにされそうになったのが、原型になってるってことでしょうけど、私の理解としては、そういうのを徹底的に読み込んでたイエスが、それにすっぽりハマるようなストーリーを考えたってことなのかな、と。。

旧約が書かれた段階では、イエスなんていう具体的な人物のことは全く想定してなかったと思います。旧約っていう、絶大な遺産を都合のように乗っ取ったのが、新約であり、コーランなんだと思ってます。三位一体とか、複雑怪奇な教義になってたり、色々な解釈がありえたりするのも、後付けの、旧約に、無理矢理つぎはぎした教義だからだと思います。

個人的には、イエスは精神病とかだったんだと思ってます。又吉イエスとか、後世の人が「私がイエス・キリストです」とか、ぶっ飛んだことを言ってるのと同じような感じで、その当時、イエスが、妄想により、自分が神の子であり、救世主だって言ってたってことです。又吉イエスって完全にアタマおかしいですけど、イエスも同じような状態だったんだと思います。でも、又吉イエスよりは、もうちょっと辻褄が合うような、一休さんみたいな機転の利くようなことを言ってたってことです。しかし、一点だけ、自分が神の子であるというバグった考えに囚われていたということです。

イエスが復活したっていうのも、集団妄想か何かだと思います。仮に復活したのが事実だったとしても、たまに臨死体験後に復活する人は居るらしいので、復活したから、神だとか、神の子とも限らないと思います。まぁ、十字架に貼りつけにされて、脇腹もヤリで突かれたような人が復活するのは、なかなか難しそうな気はしますけどね。やはり、集団妄想説のほうが、現実的かもしれません。

そのように思うなら、なぜ、聖書なんて勉強しようと思うのか?ですが、まぁ、読んでる人が多いので、気になったってことですね。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?