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事業計画書の記載内容について

個人事業開業に向けて、事業計画書を作成しようと思って調べてみると、インターネット上には多くのテンプレートが公開されています。事業計画書を作成するにあたり、どんな項目があり、どんなことを考える必要があるのかという点について整理したいと思います。

〇事業計画書の記載内容
・理念、コンセプト、動機、目的、ビジョン、ミッション
・基本情報、プロフィール、経歴、事業実績、資格等
・事業概要、取扱商品、サービス
・社会的背景
・セールスポイント、商品・サービスの優位性
・ビジネスモデル、生産体制、販売体制
・営業戦略、マーケティング戦略、プロモーション等
・マーケット情報、市場規模や動向、ニーズ、競合等
・価格体系
・人員、組織計画
・外部提携
・事業リスク評価
・事業スケジュール、マイルストーン、時間軸
・開業資金計画
・財務計画、損益シミュレーション

事業計画書を作成することで、様々なアイデアを可視化でき、必要な行動を明確化することができます。また、事業開始後の振返りに活用することで、目的を見失うことを防げます。

事業計画書の各項目について考えていくためには、しっかりと自己を分析しないといけません。過去の経験等を踏まえ、自分の特性や長所を理解しながら、本気で打ち込める事業をしっかりと整理することが大切です。

とはいえ、自分で一からオリジナルの事業を作ろうと思うと、おそらく何も出来上がることなく時間が過ぎていくばかりで実際に行動ができないと思います。成功している人の真似をする、儲かっている人のビジネスに最大限参考にすることが最も早く行動に繋がります。

今後は、自分がやりたいことの方向性を定め、その分野の第一線で活躍する方々のことを徹底的に調べ、自分なりの計画に落とし込み、具体的な行動に移していきます。

これからの人生、自己の生業を持つために、計画を定め、トライアル&エラーで修正を重ね、確固たる事業を構築していけるよう、日々研鑽を続けていきたいと思います。


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