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学んだことを書き留めて、今日生きた意味を感じる時間をつくる

大学生の頃まで、毎日「今日はこれを学んだ」ということを一日の終わりに振り返っていました。そんな大それたことはなく、これをやったらダメだったとか、ちょっとした言葉の意味を調べて新しい知識を得たとか、そのレベルではありますが、毎日少しでも進歩している気がして一定の自己肯定感はあったと思います。

しかし、社会人になってからというものの、毎日に忙殺され、新たなものを学んでもそれを振り返る機会もなく、なんとなく日々が過ぎ去っていくような感覚が続いていました。今日生きた意味を感じることなく、1週間、1ヶ月、1年が過ぎていくのです。

そんな毎日を少しでも変えようと思い、今日からしょうもないことでもいいので、「学んだこと」を書き留めていこうと思います。一日24時間あれば、何かしら新たな学びや発見はあるはずです。それをしっかりと振り返り、学んだことを実感するだけで、以前のように自分の人生を一歩ずつ進んでいけるようになります。

いつも普通に歩いている道。自動車教習所に通って、様々な標識や交通ルールを学んだときには、こんなに無知で街を歩いていたなんて、とんでもなく危険だと感じました。一方通行、駐停車禁止、車両侵入禁止等すらも知らずに歩いていたのです。

そのように、今でも私はきっと、社会では「当たり前」とされていることも知らずに生きているのだと思います。ときにはそんなことも知らないのかと呆れられてしまいそうなことも多いとは思いますが、知らなかった自分を受け入れて、しっかりと書き留めていきたいと思います。

毎日に意味を持たせるのは自分自身。背伸びせずありのままの自分を受け入れて、これからも少しずつ成長を続けていくことができるように、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

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