「ときめき」を継続させるための、収納とお手入れ。
前回は、「着るということ」についてお洋服大好きな私なりに、服そのもののデザインがどうかではなく「どう着るか」についてお話しました。
今回はそこに少しつながる内容で、大事なお洋服をどうお手入れして、どう収納するかについてを書いてみようと思います。
ときめきは続かない?
店頭やオンラインショッピングでお洋服を買う時、誰しもがそのお洋服に対して「ときめき」を感じて購入しているはず。私ももちろん。
その後、何度か着たり、お洗濯したりしているうちにその最初の「ときめき」はいつの間にか薄れていませんか?
初めて袖を通した時の高揚感。お店から帰路につくまでの足取りの軽さ・・・
思い出してみると、あの瞬間このお洋服は私にとって特別だったはず。
けど今は?
ふと、そんな自分の気持ちの変化にきがついた時
何が違うのだろうと考え、自分のクローゼットを見つめてみました。
そこには、不規則にしまわれ、カタチも色もバラバラなハンガーにかけられた、シワのついたお洋服たち。ちっとも素敵に見えなかったのです。
これは改善しなくてはと思いました。
まずはハンガーから
同じカタチ・色で統一するために選んだのがMAWAハンガー。
無駄を削ぎ落とした見た目のスッキリ感はもちろんのこと、機能性も素晴らしい。
一般的なハンガーだと、せっかくハンガーにかけて収納していても、必要なお洋服を取り出した摩擦で隣のお洋服がぽろっと落ちる・・・なんてことがよくあります。
これが結構なストレス。
MAWAハンガーは表面に滑り止め加工がされているので、ストラップの細いワンピースだって落ちない!
1本1本がとても細いので、収納場所も取らず以前よりもハンガーにかけられるお洋服の枚数が増えた気がします。
これの何が良いかって、洗濯して干すときにこの MAWAハンガー で干して、乾いたらそのままクローゼットにかけるだけ。
今までは、畳んでしまっていたものもこれができるとシワにもならず、何より楽ちん♪
同じ形状・色のハンガーで統一されたクローゼットは、見ていて気持ちが良く
並んでいるお洋服も以前よりずっと素敵に見えるように。
次に考えたのが、洗い方について
今までは洗濯機で洗えるものはネットに入れて通常通りの洗剤で自動洗濯していたのですが、その流れと洗剤そのものを見直してみることに。
例えば白いTシャツ。
何度も着て洗ってを繰り返していると気になってくるのが首回り。
汗もかきやすく、皮脂汚れもつきやすい場所。
ワンシーズンでパジャマ用Tシャツへ格差がり・・・なんてことが殆ど。
白Tって大好きなのに、もっと大事にできないものかとずっと思っていました。
そんな時に出会ったのがLIVRER YOKOHAMAのプレウォッシュスプレー。
洗濯前に汚れに直接シュッシュ!
これだけで洗い上がりが全然違うのです。
さらに、ドライクリーニング表記のお洋服も同じくリブレヨコハマのデリケート衣類専用洗剤を使ってみると、これがまた素晴らしく。
クリーニング屋に持って行く手間がなくなるのはもちろん、自分で洗える=愛着が湧く。に繋がったのです。(クリーニング屋さんから帰ってきたお洋服はあの黒いプラハンガーにかけられ、ロゴ入りのビニールに覆われてる様子が残念でならない・・・)
「ときめき」を「お気に入り」へ
収納やお洗濯にこだわったお洋服たちは、時間が経っても素敵に見えるように。
すると、毎回袖を通すたびに最初に感じた高揚感を少し思い出すようになったのです。
「やっぱりこの服かわいいなー・・・」
モデルや女優でない限り、普通の人は1日1コーデ。
それならお気に入りを毎日身につけたいですよね。
それってクローゼットがお気に入りだけで埋め尽くされていれば、叶うこと。
「ときめき」で購入したお洋服をちゃんと「お気に入り」にできるかどうかは、どう収納して、どうお手入れするのが自分にとって、そのお洋服にとって良いのか。
まずはそこを見つめ直してみると良いのかもしれません。