単なる小説 満月33 大いなるしるし


ある日、
日がのぼってみれば、黒い太陽であった


大いなるしるしが天に現れ
ひとり
太陽を
足の下に
月を踏み
その頭に十二の星の冠を

神の激しい怒りの満ちた
七つの金の鉢
神の栄光とその力
立ちのぼる煙で満たされる聖所
七人の御使の七つの災害



この世界の終わりごろ

「まず まことをたたえて飲み、
つぎに あなたのおしあわせのために」

セントールの星のしらせ
一角獣はいう
「地上にはうそつきがいるということ。星々のあいだに、うそいつわりはない」
(偽ホシゾラ?ホンモノ?夜のこどもたちわかるかね?)


「かくも不吉な星々のより集まるさまはたえてなかった」


たとえ
大いなるしるしが天に現れていても
夜のこどもたちには
ばかりの人工の電脳空間の夜(ナイトサイバースペース)


「ヒトの目で見えるより「もっと」見える、見えてる? でも偽? 一応ホンモノ? そんなには見えない? じゃあ ほんとに本物って ドコニアル?」

(、、、NYの自由の女神はホンモノ?あの雷はフォトショ?それとも「エーアイ? 自動生成? やっぱホンモノ?」誰に聞いたら教えてれるの? パパ!)



「危険にご注意を、夜のこどもたちよ」

ある日、日がのぼってみれば、黒い太陽であった

(でも!
偽電脳空間念写(サイバースペースダイレクトプラグイン)に慣れていたら、、、「いつもどおりの普通の太陽」?、、、例え戦争どこかで始まっていても? 名前のついてない戦争はいつから、、、?)


星は告げる、
でも!
それを隠す偽電脳空間念写(サイバースペースダイレクトプラグイン)が跋扈している、、、テロリストはよく働いている?(勤勉?犯罪するテロリストが?)


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