見出し画像

「生きやすそうになったね」と言われた息子

地元の市民プール営業開始🩳🩱
土曜日、息子は友達とチャリでプールへ。
プールで学校の友達と会い、10人超えの仲間と炎天下の中、じゃれ合い。楽しそう〜

私は娘の付き添いで炎天下の中プール…あっちー💦💦

午後はくたびれて自宅でまったり。
ママ友とお茶タイム☕🍫

そこで友達に言われたこと。

『(うちの息子)学校に行ったとか関係なく、変わった。なんか、すごく生きやすそう、と。』

親目線では実感していた。
でも、あらためて客観的に言われ、再確認。というか最近よく言われる。

今も付添い登校。
昼休みから行くこともあるし、相談室で過ごすこともある。

それでも、何時に登校するか、どの授業をどう過ごすかなど、周りが何も言わなくても自分で決める。できることは増えているものの、無理なことは親や先生も頼る。誰に対しても嫌なものは嫌、不安なことは不安と言う。相手が先生だろうと変わらない。

不安、苦手じゃないことは全力で楽しむ。基本的に人当たりいいので、男女問わず友達が多い。

周りを気にして自分に我慢を言い聞かせて来た私。そんな私に育てられて「気にしい」になっていた息子。

だからこそ。
息子の不登校のおかげで、いろんなことを削ぎ落としたらすごく楽になった。

そして、楽になった私のそばで同様に楽になってきた息子。

友達はこんなことも言っていた。
「全て受け身で、何も言わない自分の息子が心配。何度も『何かあったらすぐに言うんだよ』と言ってしまう」
「自分の思いを表現できるようになった○○(うちの息子)がうらやましい」と。

この友達の息子は、勉強も運動も出来る。なんでもできるのにこんなふうに心配なんだなーと思った。

「嫌」を「嫌」と、我慢せず表現できるのが本来の子どもだと思う。

(周りに気を使える子に育てようとしていた私…ごめん息子!)

我慢とか努力とかは、「嫌」を表現しても許される環境の中で自分を受け入れてから、身につけないと、自己否定にしかならないよね〜

子供にも色んなタイプがいるから、「嫌」と言わないから表現できていないとも思わないけど、親が「何があってもダイジョブだよー」という気持ちで過ごしているだけで、子どもはラク〜に自分を受け入れていくよね😊

とおしゃべりしました。

自分の気持ちを押し殺して、ひられたレールの皆勤賞を目指すより、どんな自分も受け入れて、周りも受け入れて、時に人を頼りながら、自分なりの道を作り上げていってほしいな〜

#不登校
#付添い登校
#嫌なものを嫌と言えること
#自分を受け入れる
#周りを受け入れる
#人に頼る
#自分なりの道
#何があってもダイジョブだよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?