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読書note No.24 人生は舞台 あなたは名優 第六章 田中信生

「滅びに至る門が広く、そして命に至る門は誠に狭い」聖書は4つのことを教えているのです。第一に、まず不必要なものを取り除きなさい。第二に、必要なものを、もっと満たしなさい。第三に、それを煮なさい。すなわち...。
今日も読書ノート、開いていきますね🤗

2021/01/24 24日目!
この本は、キリスト教の牧師先生の本です。
私はクリスチャンではありませんが、心温まる、癒されるお話満載です。

<1book>
人生は舞台 あなたは名優
第六章 人生は決断で決まる
田中信生
一粒社  1990年

<3point>
「滅びに至る門が広く、そして命に至る門は誠に狭い」聖書は4つのことを教えているのです。第一に、まず不必要なものを取り除きなさい。第二に、必要なものを、もっと満たしなさい。第三に、それを煮なさい。すなわちよく修練し、訓練をしなさい。第四に、神と人々に提供するために、私たちの人生がある。不必要なものを取り除き、必要なものを十分に取り入れ、そしてそれをよく咀嚼し、訓練をし、エネルギーに変える、そして私たちは人々に提供するために、また神の栄光のために人生を用いていただくのです。そのために私たちの人生がある、と聖書はいうのです。
 不必要を取り除け…最初のステップです。私たちが人々に不安や、また恐れや、不快感を与えないような人間として、私たちの置かれた状況の中で、人々が見て「なんだかわからないけれど、とてもいい感じだね」というそういうマナーを身につけたいものです。
 貪欲を取り除け…「欲をはらんで罪を生み、罪が熟して死を生み出す」そうやって必要以上の欲が、この私たちを負かすと、蒔いたものを必ず刈り取ることになるのです。多くの場合はいらない劣等感であったり、いらない恐れであったり、つまるところ問題は人と比較していることであったりすることです。
 人をそしるな…人生、いろいろ自分でコントロールできないものがあります。例えば思うまい思うまいと思っても出てくる思いはなかなかコントロールできません。でも大変難しいことですが、コントロールできるのは口なのです。例えば体が火照って熱が出てきたりするのを肉体的にはコントロールできないかもしれませんが、口は自分の意思でコントロールできるのです。どうして、そしる者の取り除いていかなくてはならないかというと、それはあなたの人生をダメにするからなのです。否定的にものを言う人に何よりも1番怖いのは、悪霊がその内に宿り、その人を支配してしまうのです。そして未来を、希望を見えなくしてしまいます。だからもっと前向き肯定的に意識して、人をそしらないようにし、むしろ人を褒めるようにしていただきたいと思うのです。
などなど。

② 勝利者となる秘訣は、よく祈ることです。時が良くても悪くても神様に祈ることです。問題があればあるほど、忙しければ忙しいほど神様の前に祈るのです。ときには悔しさがあるかもしれません。しかしそれは、人に言ったら自分の首をしめていくことです。「神様、本当に悔しい。」と神様にそれをみんな受けてもらうのです。持ったままでは、私たちの内側から腐っていくかもしれないからです。神様は、みんな聞いてくださいます。神様に私たちの悲しみや、思いや、悔しさを全部申し上げて、そして今度は神様から祝福をいっぱいいただいていくのです。望みを持って耕し、不必要なものを取り除き、良きものをいただいて、そして私たちの小さな信仰の芽、小さなもの、しかしそれを膨らませていくのです。望みを持って耕していくのです。訓練し訓練し訓練して絶対にやめないことです。それに到達するまでやることです。成功の条件は成功するまでやることです。必ず成ります。そしてもう止めを刺すような嵐がやってきた時、実はその水滴が祝福に変わることを覚えて、たゆまないで熱心に求めていくのです。

③ 「いつも全力を注いで、主のわざに励みなさい」と言う事は、私たちの最終目的です私たちの人生の究極目的は、全力を注いで主のわざに励むことです。置かれた状況の中にあって愛の人として、言葉において、思いにおいて、行動において、人の重荷を担う者に変えられ、その私たちが遣わされていくのです。そして、私たちにとって1番肝心な事は、心の中に良き価値観、人生観を入れておくことです。なぜならば、入れたものが出るからです。あなたの内に否定的なものを入れて、否定的な信仰が入りますと、口から出ていくのです。心にあるものを、口が語るからです。徹底的に良きものを入れておくことです。そして、私たちが生かされている目的は「いつも全力を注いで主のわざに励むと言うことなのです。

<1episode>
 「いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この3つである。このうち最も大いなるものは、愛である」人生の勝利者となるために、信仰と希望と愛とが必要だというのです。あなたが「もうダメだ」と思うときに、自分の思いではこうだと思い、堂々巡りをしています。もう一つ向こう側に行かなければならないときに、信仰とはまだそうなっていないのに、そうなっていると信じて決断をしていくのです。その力は「信じます」と決断できる力です。そして人生のエネルギーは、希望からのみ生まれるのです。神様は、私に人生を与えてくださり、私に良き道を備えてくださいました。私たちは、希望を持って生きるのです。そして私たちは、その重荷を負うだけでなく、人の重荷を負う愛の人となるために、信仰と希望と愛とを神様にひたすら求めていくのです。聖書は「祈り求めなさい、祈りなさい」と言うのです。

<1action>
 私たちは、日々たくさんの選択、決断をしています。大事な決断を安易にしてしまうときもあります。クリスチャンではないのに、「神様!」と思いながら、決断する時もあります。正しい信仰をしながら、日々祈りながら、生活していくことは大切なことだなと感じました。また、希望と愛、忘れないで生きていこうと思いました。


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カウンセラーをやっております。お気軽にどうぞ☺️
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