マガジンのカバー画像

潰瘍性大腸炎と暮らす

48
2005年に潰瘍性大腸炎を発症、緊急入院から始まった2ヶ月間の記録。 当時のメモから日々の治療内容や食事内容、感じたことを振り返っています。
運営しているクリエイター

#入院記

再検査と病名確定

2005年4月11日 前回の内視鏡検査で大腸に潰瘍がある事は自分の目でも確認できた。 組織検査の結果は「腫瘍は見られないため、ガンとは考えられない。 潰瘍性大腸炎の疑いあり」。ただ、大腸菌群も確認されたため、投薬殺菌し、再度、大腸内視鏡検査を行う事になった。殺菌のための薬とビオフェルミンが処方された。 次回は、4月21日 2005年4月21日 朝からいい天気。 午前中、書類の処理など澄ませて、午後から病院で検査。 ランチは軽めにと言われたけど、検査が12:30では食べる

初めての内視鏡検査

2005年4月4日 3月の下旬あたりから便秘気味で、しっくりしない感じがあったんだけど、4月2日の排便時にティッシュに出血(鮮血)。「痔かな?」って思った。その後は出血がなかったので、変だな思った。 3日の朝、血便が出た。もちろんティッシュにも鮮血。これはもう痔じゃないと思った。 年初から、クレジットカードのスキミング被害に遭うなど、良い事がなかったのですが、たまたま仕事も休みでもあるので、近くの総合病院に出かけた。 一応、朝食を抜いて、消化器科診察。 ここで後に入院し